〜非常人生録〜趣味な話:03

映画編(サスペンス系)

はい、相変わらず暑い日が続いてますけど、皆さんは夏バテ対策はちゃんとしてますか〜❓

おじさんは最近は体力の低下で、身体の疲れが中々抜け難くなって、些か難儀している次第です…💦

30代前半までは給料の出る刑務所自衛隊に所属していたので、何だかんだ言って体力測定が近くなったら、それなりに身体を動かしていたんで、そこまでは疲れが溜まる事が無かったんですね…

今考えると、日々ちゃんと身体を動かす事は日常生活を充実させる上でも非常に良かったんだと、つくづく思う今日この頃…😭
(疲れが溜まるとやる気が起きないですね…😭)

zakimiya推参なり‼️

前回、〜非常人生録〜趣味な話:02を🆙させて頂きましたが、如何だったでしょうか?
(01は閲覧数伸びてるのに、02はさっぱり💦…w)

仕事の関係上、iPadがWi-Fi🛜に繋がらず趣味な話をする上での映画鑑賞(ストーリーの確認)が出来なくなり、更新が随分間延びしてしまいました…😭
(早くおうちに帰りたいよ〜😭)

ここからはいつもの定型文ですw
前回の趣味な話:02にてzakimiyaの趣味の一つである映画鑑賞について、お薦めやインパクトのあった映画(アクション系)を幾つかご紹介させて頂きました♪

また前回でも述べさせて頂きましたが、古い映画が好みなので必ずしも映画鑑賞が趣味の方と話が合うかと問われると、ちょっと自信がありませんw

まぁ、そんな事を言っていても何も始まらねぇのでw

好みは人それぞれという事で、自分好みの古い映画を幾つかご紹介したいと思います♪
(๑╹ω╹๑ )

ジャンル分けで、以下のとおり
ヒューマン系(済)
アクション系(済)
サスペンス系
で、紹介しています♪

では今回はサスペンス系を紹介して行きます


1作目
「レオン」
主演:ジャン・レノ

zakimiyaのざっくりあらすじ
主人公のレオン(ジャン・レノ)はイタリアンマフィアの殺し屋として、日々単調な生活を送ってました

ある日、同じアパートに住むマチルダ(ナタリー・ポートマン)の部屋に麻薬捜査官のスタンフィールド(ゲイリー・オールドマン)が押し掛け、家族を皆殺しにします

買い物に出て不在だったマチルダは、咄嗟の機転を効かせレオンに助けられ、職業が殺し屋だという事が分かると、家族の仇討ちを訴えますがレオンは断ります…

zakimiya評価
この映画、アクション系で紹介すべきかと思ったんですが、ジャンルを調べたらサスペンス系でしたw
(…マジか💦)

ストーリーも明快で分かりやすく、個人的にはサスペンス映画というよりは、ちょっと血生臭いですけどかなりラブロマンス的な要素の強い映画かなと
(恋愛に飢えてる・拗らせてる方は是非見て下さい)

ヒロインの家族をドンドンぶっ殺していく、ゲイリー・オールドマンの演技がまた残忍で狂気さを感じます
(ゲイリー、前回と全く一緒の紹介やw)
薬物を決めるシーンがすごい大仰なんですけど、そこがまた狂気じみたリアルさを演出しています

余談ですけど、この映画の監督のリュック・ベッソンは元々サラリーマンをやりながら、SF映画「フィフス・エレメント」のシナリオを20年以上掛けて書いてたんですね
ところが、撮影には予想以上にお金が掛かりそうだという事で、その資金を稼ぐため急遽「レオン」を企画したそうです
「レオン」のシナリオ自体は僅か1週間で書き上げたのですが、本人も予想以上の大ヒット‼️
めでたく「フィフス・エレメント」は自分の希望するキャスティングで映画化する事が出来たそうですw
(でも映画は微妙でしたw)

あとエンディングで流れる曲がスティングの「Shape of My Heart」という歌で、曲のタイトルが示すように「私の心のかたち」というのがこの映画の一つのテーマになってると思います

ヒロインのマチルダは幼いながらも、主人公のレオン(ジャン・レノ)に助けられ、一緒に暮らしていく中で恋心を抱く様になります

ですが、レオンは自分の職業やアメリカに行き着いた過去を鑑み、自分に人を愛する資格が無いと応える事はしませんでした

ですが、お互いにとってかけがえのない存在に気付いているところに、この歌の歌詞の一節
「But that’s not the shape of my heart」
(でも、僕のハートの形はそんなんじゃない)
が、見え隠れしてる様に思えました

この映画については、完全版が有れば是非そっちを見て下さい😊
(多くは申しません、総員ハンカチ用意🫵)


2作目
「インビジブル」
主演:ケビン・ベーコン

zakimiyaのざっくりあらすじ
国家主導の秘密研究の一環で、透明人間を作るプロジェクトリーダー・セバスチャン(ケビン・ベーコン)は、試行錯誤の末に人体の透明化に成功するが、元に戻れない状態に陥る

そこから人間不信に陥り、いつしか自身が透明である事を利用して、様々な悪事を働く事に…

zakimiya評価
この映画、2000年の映画なんですがCGとかも割と古臭さは感じなかったのと、透明人間になったらあり得る不便さ(瞼が透明なので、常に眩しく感じる状態にある)など、細かいところへの描写を忘れず演出しているのは高評価です

主人公のセバスチャンは天才ならではのエゴ感が強く、とりわけ透明状態からの復帰出来ない状態に焦燥感を募らせ、余計に周りに当り散らす描写がよく描けてます

最後の研究所内でのバトルは、科学者同士の戦いなので、随所に化学・物理学での応酬するなどが見所です
(日頃からちゃんと勉強しとけば、いざ透明人間に襲われても怖くないよ🫵)w


3作目
「スノーピアサー」
主演:クリス・エバンス

zakimiyaのざっくりあらすじ
地球温暖化への対策として、大気中に散布されたCW-7 (人工冷却物質)によって、地球が寒冷化してしまい多くの生物が絶滅した世界

生き残った人類は永久機関で走る閉鎖型生態系の電車🚃「スノーピアサー」に乗り込み、電車内での不条理なカースト制度の中を慎ましく生きる

zakimiya評価
この映画、終末世界を描いた内容なのですが、映画の構成は所々で雑な感じが見受けられますが、それを補って世界観が凄い👍
特に狭い電車の中で生態系を維持管理している設定はよく出来てるなと思いました

一見、マクロスFみたいですけど、あそこまで大きくない中での生態系の管理は素晴らしい

ただ、最後のシーンなどシナリオが余りにもカオス過ぎるところが有って、せっかく世界観とか設定は良いのにと、もの凄く残念な感じはあります😭

制作がアメリカ・フランス・韓国の3カ国で制作されてるのですが、韓国系映画は中盤まではよく出来てても、最後が如何しても雑な仕上がりになるのが勿体無いんですよね…

色々謎を多く残して終わったり、問題が山積みのまま無理やり美しく終わらせたり、結末が大体報われなかったり…w
(結末がミステリー過ぎるのよ…w)

⚠️この女優さんに注目⚠️
総理役でティルダ・スウィントンという女優さんが出演していて、この女優さん序盤から登場するんですけど、ま〜これが非常に高慢チキなムカつくおばさんで、私が主人公の立場なら秒でぶっ殺したくなるようなオバさんなんですよw
(もうクソババァっぷりが凄いんですよw)

ところが作品調べていたら、俳優さんの顔写真とか出て来るじゃないですか

そしたらこの人の顔立ちがめっちゃ良いんですよ‼️

しかも、オスカー女優でしたw
(髪型がエキセントリックですけど、顔立ちはよく整ってると思います♪)

前回紹介した「トゥルー・ライズ」で出演したジェイミー・リー・カーティスも地味なおばさんから、素敵なボディを持つマダムに大変身❣️
(ん〜、大ちゅき〜❤️)
※とても大事なんで前回から2回繰り返してますw

女優ってメイクや服装だけで、こんなにも違うんだと感心しきりですw

見所は、スリリングなバトルシーンですかねぇ
(ご飯食べながら見るの禁止🫵)
※序盤で食欲無くすシーンがあるので


4作目
「七つの会議」
主演:野村萬斎

zakimiyaのざっくりあらすじ
中堅電機メーカー「東京建電」の営業一課係長・八角民夫(野村萬斎)は、有給休暇を申請した際に同課長の坂戸(片岡愛之助)から猛批判され、その場で有給を却下する
その事を八角はパワハラで人事に訴えると申し出たものの、パワハラが常態化した課内でそれを間に受ける社員は1人も居なかったが…

zakimiya評価
この映画は、パワハラが横行していた平成時代を背景にした社内サスペンス映画なんですが、ストーリー構成はよく出来ていると思います👍

話が進んで行くうちに、予想以上の展開と結末が待ち受けてるところに見所を感じました😊

ただ、映画でやるには些か尺(時間)が足りてない部分が多く、最後は駆け足で終わらせた感が有ったのは否めません…
(ドラマとしてやれば良かったかも知れないものの、今度はサスペンス感が薄まるかも…)

追記
ドラマ普通にあるそうです
(見てないけどw)

ジャンル的にサスペンスなんですけど、サスペンス系でよく有りがちな殺人描写やスプラッター描写が無いので、そういったのが苦手な人でも安心して見れます🙆

また良かった点として、主要キャスティングは良いメンバーで固めてあるので、そこはgoodな点かなと思います
(サスペンス系は演技力が大事)

ただ、あまり話題にも登らなかった分、ストーリーは地味です…

うん、地味です…

熱くなる描写は一切有りません

原作が池井戸さんのドラマは割とスポーツが絡んでいて熱いシーンが多いと思ってたんですが、そういうの一切無し❗️

また半沢直樹のようなスッキリする倍返しも有りませんw
(決着がいまいちスッキリしなかったんですよね…)

でも、平成サラリーマン時代を生き抜いた方は、一種の共感を感じる作品だと思ったので紹介しました
(正しい=正解では無い事の方が多いのが会社の在り方であり、残酷ですけどそれが現実です🫵)



と、いう事でサスペンス映画4作品を紹介させて頂きました♪

毎度古い映画ばかりで申し訳ありません💦
(でも今回のはU-NEXTで🆙されてますよw)

今回ご紹介していく中で1番難しかったのが、映画をチョイスしていく中で、紹介ジャンルであるサスペンス系に沿っていないのではないかと、いう点にありました

そもそも「サスペンス」とは何ぞや❓

「サスペンス」の定義
ある状況に対して不安や緊張を抱いた不安定な心理、またそのような心理状態が続く様を描いた作品をいう

映画って緊張感の連続ですよね…

つまり、この定義に沿ったら殆どの映画って「サスペンス」かよw

そこからめっちゃ彷徨いましたw

「よし、この映画❗️…て、SF系かよ‼️」

「じゃあ、これ❗️…違う、パニック映画やん😭」

みたいに、すんごい苦労しましたw

結局のところ、SFっぽい要素がふんだん混じったサスペンス系の映画が多くなってしまいましたw

zakimiyaのサスペンスとSF別れ目は

いや実際「サスペンス」系映画の金字塔みたいな映画は有りますよ
(「羊たちの沈黙」、「セブン」、「逃亡者」、「ソウ」など)
残念ながら、「セブン」以外見た事無かったです…😭

逆にサスペンス映画かな、と思って紹介しようとしたらSF系だったり、ホラーだったりと完全にジャンルを履き違えていたりと、色々残念な事になってしまいましたw

結局のところ、サスペンスジャンルにあったSF系映画についての分類は、クリーチャー(怪物など)が出るのは、SF系ないしホラー系で分類する事にして、クリーチャーが出てこない近未来的な映画は、サスペンスに組み込みました💦

とまぁ、最後のジャンルで手間取りましたけど、何とかzakimiyaの映画紹介も第3弾まで終わりました♪

本来ならば、映画紹介はここで終了するつもりだったんですが、私の好きなジャンル「SF系」が抜け落ちてましたw

って、事で第4弾を企画し「SF系」の紹介をさせて頂きたいと思います

読者の皆様でこの映画面白かったよ〜、と言うのが有れば是非コメント欄に紹介して下さい♪

U-NEXTで🆙されてる映画なら尚良しです👌
(iPadで見れるんでw)

今回もお付き合い頂き、ありがとうございます♪
次回もよろしくお付き合いの程、お願いします
╰(*´︶`*)╯♡

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