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「異常なし」の怖さ

なんか熱っぽい、なんか体調悪いってなったら、病院に行きますよね。そこで、「あーただの風邪ですねー」なんて言われたら、あぁ風邪か良かったって大抵はなると思うんですが、ものによっては良かった!とはならないぞって話をしようと思います。

私が経験した、「異常なし」の怖さを…

私は小学生の頃から慢性頭痛に悩まされてきました。これは歳をとるごとに酷くなっていって、1番酷かったのは高校三年生、受験シーズン真っ只中でした。

風が当たると痛いとか、太陽に当たると痛いとか、もうほんとちょっとした事ですぐ頭痛になってて。頭痛センサーがバカになっちゃってて、恐ろしかったです。

さすがになにか異常があるんじゃないかと思って、病院を回りました。

内科も行ったし、整形外科も行ったし、脳神経外科も行ったし、大きな市民病院とかも行きました。

どんだけ検査しても「異常なし」なんです。

これですね、異常なしだから良かったとはならないんですよ。異常がないならなんなんだってなるしかなくてですね。対処の方法もどこの病院なら直してくれるかもわっかんないんですよ。

なにか異常があってくれた方が助かる。
むしろあってくれってくらい酷い頭痛だったので、検査しても何も分からないことが苦痛でした。

きっと多くの頭痛患者さんはこんな感じなんじゃないですかね。なんか偏頭痛って言われたとか、MRI撮っても異常が無いっていわれたとか。

苦しいんですよ。
どうにも出来ないから。

だからこそ、私が頭痛を解消した頭痛整体の日だまりショットが効いたのかもしれないです。

西洋医学では、体質等であう治療が見つけられなかったし、結局異常なかったので。

私みたいな人にこそ届いて欲しい、そんな話でした。


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