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違う世代と会話する事の重要性


standfm(スタエフ)でこちらの内容を話してます。

20代男性客2人組からの学び

カンパイSAKELOVERS営業再開の3連チャンが終わりました。

思ったよりもスムーズに再開出来ました。初日こそ、勘を取り戻すのに時間かかりましたが、2日目3日目はスムーズに準備も片付けも出来ました。

昨日も「何回か訪ねたんだけど、全然やっていなくて、今日たまたま来たらやっていたから入りました」とか涙出そうです。そんな気にしてくれていたんですね😭😭😭

とか

友人が駆けつけてくれて、メニューに関する的確なアドバイスを投げかけてくれたり、先日の神保町terrAさんのイベントで出会った、日本酒のお店を渡り歩いている方も駆けつけてくれ、料理や日本酒のラインナップを褒めていただきました。嬉しい限りです。

そして、昨日は20代前半の2人組もきてくれて、日本酒をたくさん楽しんでくれました。

今日のテーマは違う世代と会話する重要性にしたんです。

理由は明確で、全く知らない、違う角度の話をたくさん聞けたからです。


僕が20代の時の20年前とは全く異なった環境になっているんだなぁと結構おどろきました。

年上が年下に気を使うという縮図

コロナもあって、最近は上司から飲みに行こうという誘いはいっさいないそうです。さらにいうと、上司から何か頼まれる時も、かなり気を使って、丁寧に丁寧に話をされるそうなんですね。


僕は会社に勤めていないので、知らなかったのですが、昨今はパワハラの規制が強いらしく、上司や先輩が部下、後輩へめちゃくちゃ気をつかう流れが出来上がっているそうです。


この話自体はなんか嫌な世の中ですね。
なんでもかんでも法で規制していく。そうするとみんな事なかれ主義になってしまうので、ほんと流動性が減りますよね、、、、、


今回、来てくれた20代の方は、「なんか、イメージしてた世界と違う。もっと誘われるのかと思っていたけど、めちゃくちゃ気を使われます。」と言っていました。


僕と同じ世代の方も来ていて、その話に参加してたんですが、「今、めちゃくちゃ気を使うよ」と本音を漏らしていました。

20代女性は日本酒を好む傾向にある



あと、今回聞いた話の中で、とても興味深かったのが、「20代女子は日本酒を好む子がめちゃくちゃ多いです。」という話。

ほんとかよと思いましたが、話を聞いていくとよく分かりました。


「20代女子で炭酸が苦手な人が結構いる。この段階で、ハイボールやサワーやビールなどの選択肢が消える。残るはワインか日本酒」


「最近、日本酒で華やかで飲みやすい、優しい口当たりの日本酒が増えているから、日本酒あるなら行きます。的な女性が増えてます」


という話を聞いたんですね。単純にインスタなどで日本酒と共に自分を前に出した写真を出す日本酒女子が多いので、そういう女性が増えたのかなぁと思っていたんです。


しかし、今回の話で、実質的に日本酒が1番入りやすいお酒というポジションを20代女性の中で獲得しているという事実を知る事が出来ました。


これは全く、知り得ていなかった事だったので、とても新鮮でしたし、参考になりました。


酒蔵として、20代女性をターゲットにするという選択肢はしっかりと持つべきなんだなという気づきを得ました。


という事で、違う世代と話をするってやはり大切だなぁと痛感したので、シェアいたしました。



バブリー世代の先輩方のパワーも引き続きいただきながら、
若い世代との関わりをもっと増やさねばと危機感を感じました😅

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