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人と人がつながる場を意識する

standfm(スタエフ)でこちらの内容を話してます



昨日は、テーブル席が埋まり、カウンターも埋まり、さらにロープキッチンさんのスタンディングに使えるテーブルをお借りする形で、盛況でした。
たくさん日本酒を飲んでいただけて、とても嬉しい限りでした。にごり酒である笊ハイボールを一杯目に飲んでいただける人が増えて嬉しい限りです。


新しい日本酒の飲み方を試していただけてる感がたまりません。


さて、今日は人と人がつながる場を意識についてです。

市ヶ谷は日本酒スタンドの要素が強い

先週から市ヶ谷で営業を開始して、やはり市ヶ谷営業の楽しさは、カウンターで詰めてぎゅうぎゅうに空間を譲りながら、楽しく話しながら飲むという立ち呑みになっていること。

一人か二人客の方がカウンターで飲まれていきます。始めは僕らと会話しながら、お酒を楽しまれるんですが、何かのきっかけで「これってAさんの得意分野じゃないですか?」など共通言語が見つかったら、お客さん同士の交流が始まります。

先週からそんな姿を目の当たりにしています。

なんか日本酒を通じて、お食事を通じて、人と人がつながれる場として機能している事に、僕は感激しています。

お客さんの話をどこまでたち聞きするのか?

僕は人の話はあまり耳に入ってこない方です。耳を閉じれる機能を持っているようです。かなさんとランチなどでお店にいる時に、「あの人、こんな事を言っていたけど、どうのこうの」と言われることがあるのですが、僕は全くもって聞こえてきていないので、「あっ全然わからない」と答えることが大半です。

基本、周りの言葉は頭に入ってこないようにしているみたいです。音としては入ってきていますが、言葉としては認識していないみたいな感じです。


お店に立っている時も意識しないと、そうなってしまいます。直接僕に話しかけてくれた時はもちろん言葉として理解をして、お話につながっていくんですが、二人客の方などの会話は言葉としては入ってきません。


基本、プライベートな話なので、そのスタンスで間違いないと思うのですが、そうすると、つなげるキーワード的なものも取り逃してしまうんですよね。


このあたりが難しい。僕が思っているだけかも知れませんが。。。

日本酒キッチンカーは外、立ち飲みだから話が聞こえちゃうのはしょうがない


まあ、冷静に考えると、カウンターで話すという時点で、別に聞かれてもいい話を話すということが前提だと思うので、もう少し耳を傾ける努力をしてみようかなと思います。


カンパイSAKELOVERSのカウンターは、スタンディングなので、まあ、一人で静かに飲みたいという需要は少ないと思うので、つながっていくことがプラスに働く場所という風に捉えて、つながるキーワードをたくさん導き出していこうと思います。


このカウンターでつながって、「また、ここで会いましょうね」って別れていく姿は最高です。

まだまだ、時間はかかりますが、そんな場所になっていけたら幸せです。


今日は僕の気持ちをとくとくとお話する回となってしまい、申し訳ありません。


ぜひ、カンパイSAKELOVERSに遊びに来てくださいませ。

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