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フリーランスのリーンキャンバスを作る

リーンキャンバスは一般的にスタートアップのプロダクト開発で使われるフレームワークですが、実はフリーランスにも活用できると考えています。フリーランスとは自分というプロダクトを磨きこみ、売る仕事だからです。

私の場合は「BtoBマーケティング」「中途採用」と2つのプロダクトを売っているので、それぞれのリーンキャンバスを作ってみました。

BtoBマーケティングのリーンキャンバス
中途採用のリーンキャンバス

※通常のリーンキャンバスには「コスト構造」「収益の流れ」もありますが、私は外注や社員雇用をしないのでコストは0円ですし、収益は稼働時間×単価で稼ぐというシンプルなものなので省略しています。

フリーランスは案件の獲得手段、つまり「チャネル」に意識が行く人が多いのですが、実は上段の「課題」「顧客セグメント」「独自の価値提案」をしっかり設計しないとチャネル設計が困難です。案件獲得経路に悩む人は、自分の課題が本当にチャネルなのか、それとも課題や顧客セグメントなのか見直すと良いでしょう。

※リーンキャンバスのテンプレートや書き方は検索すれば簡単に分かるので、ここでは省略します。


私のフリーランスとしての仕事は下記の記事をご覧ください。

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