いろんな「雇用形態」を比較してみたら在宅派遣が最強だった件について
はじめましての方も、前回のnoteを見てくださった方もこんにちは!株式会社キャスター「在宅派遣」の公式アカウント・在宅ちゃんです!✨
今回のnoteは世の中の様々な雇用形態/働き方のお話です。
雇用主からみた働き方のおはなし
日本でもすこしずつリモートワークやパラレルワークという新しい働き方が浸透してきました。しかしこの「新しい働き方」を提唱・紹介するメディアの多くは、被雇用者・従業員の立場から綴られたもの。
育児との両立やキャリアを広げるうえでリモートワーク やパラレルワークは推奨されるべきものですが、雇用主である企業からするとそのメリットは直接的には感じづらく、導入のハードルが高いのもの事実です。
そこで今回は、色々な働き方を「企業の視点」で整理してみました!
「働いてもらい方」は【時間 x 場所 x 契約形態】で分解できる
従業員からみた「働き方」ではなく、企業からみた「働いてもらい方」。ちょっとまわりくどい表現ですが、この「働いてもらい方」は大きく3つの要素から成立しています。
いつ(2) x どこで(2) x どんな契約で(3) = 12通りの働いてもらい方があることになります!
※厳密にいうともうちょっと細かく分解できるのですが、あえてシンプルにまとめています
さて、採用に困っている読者のみなさん。あなたの会社は、この12個のうちいくつの「働いてもらい方」を導入していますか。そして、それぞれの「働いてもらい方」について、メリット・デメリット・リスクを正しく理解していますか。
「働いてもらい方」のベストプラクティスは、リモート x 派遣契約です(たぶん)
この表は、縦軸に「雇用形態」、横軸に「働く場所」を引き、それぞれの「働いてもらい方」について、メリットとデメリットをまとめたものです。
この表でお伝えしたかったことはただひとつ。
在宅 x 派遣 の組み合わせって、めちゃめちゃメリットが大きいんですよね...
ここからは、代表的な「働いてもらい方」のメリット・デメリットを詳しくみていきましょう。
▼常駐 x 正社員(←いわゆる社員採用)
働いてもらい方が多様化する現代において「常駐する正社員」の採用ハードルは上がり続けています。こと正社員採用については採用に至るまでの期間がとても長く、その分必要となる採用コストも高くなっているのが実態です。採用活動開始から入社までに6ヶ月以上かかるケースもあると言われており、紹介会社に支払う手数料以外にも、採用担当者のフォロー工数を大きくかけないとなかなか良い人材には巡り会えません。
(ちなみにキャスターでは採用活動をサポートするCASTER BIZ Recruitingというサービスも提供しています!)
また、常駐の場合はリーチできる人材も地場近郊に限られてしまいます。
創業メンバーを集めるフェーズや急速な成長を必要としないモデルの場合はじっくりと時間をかけた採用もアリですが、まとまった人数を採用したいケースやスピーディに採用したいケースでは、正社員雇用にこだわりすぎて事業を停滞させてしまう事例も少なくありません。
▼在宅 x 業務委託契約(←いわゆるフリーランス)
業務委託契約は「雇用」とくらべるとより緩やかな契約で、フリーランスのエンジニア・デザイナーなどに仕事を依頼するときに一般的に用いられます。
契約形態としてはシンプルで利用しやすいものの、「偽装請負」に抵触しないかどうかの注意が必要です。
偽装請負に関する詳細な情報は専門サイトをご参照いただきたいのですが、フレキシブルに業務を依頼できる反面、こうした契約上のリスクを孕んでいることは理解しておくと良いでしょう。
▼常駐 x 派遣契約(←いわゆる派遣会社)
次に派遣契約を紹介します。派遣契約は、派遣会社と「労働者派遣契約」を結び人材を提供する契約形態です。正社員雇用よりもスピーディーに、また業務委託やSES(準委託契約)のように、偽装請負と判断されるリスクもありません。
すぐに即戦力が欲しいという場合に適していますが、常駐の場合は地場近郊の人材のみに限られます。
▼在宅 x 派遣契約(←これが、私たち!)
そんないろんな「働いてもらい方」の悩みを一発解決しているのが、我ら「在宅派遣」です✨✨
在宅派遣は、リモートワークと派遣契約の良いところをミックスした国内初の新しい「働いてもらい方」です!
在宅派遣では採用に関わる様々な問題を解消して、適切な人材を全国からご紹介できます。リモートワークを前提としているため、個人のスキルやフィット感を丁寧に確認しながら、人材のご紹介をすることができます。
あらためまして、私たちが「在宅派遣」です。
ここまで読んでいただいて”リモートワーク x 派遣契約”の他にはないメリットをご理解いただけたと思います。求職者のニーズとして「新しい働き方」が浸透していく日本で、雇用する側の事業者として「働いてもらい方」の間口を広げていくことが採用において何よりも重要です。
まずは、在宅派遣を利用して今まででは届かなかった新しい人材の採用を取り入れませんか?文章で読む以上に「在宅 x 派遣」の良さを感じとっていただけるはずです!(企業様のお問い合わせはコチラ)
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登壇者としてお話しするのは以前のnoteでも取り上げた「在宅派遣おじさん」こと在宅派遣事業部マネージャーの坂井真吾。(在宅派遣おじさんって何者?と思われる方は下記の記事をご覧ください✨)
noteでは語りつくせなかった多様な雇用形態のメリット・デメリット。「いま」リモートワークが広がりを見せている背景、普段では見れない在宅派遣を活用した裏側などまるっとお届けします!
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