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ゼルダのブレワイ

#今年のベストゲーム 、というタグの存在に今頃気付いたので、せっかくだから投稿しちゃいます。2023年のベストゲーム、そしておそらくは2024年も引き続きベストゲームに値するのは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」!!

小学生の頃は「ナルニア国物語」や「ドリトル先生」シリーズ、「はてしない物語」なんかを時間を忘れて読み耽る子どもでした。

両親はゲームを与えずに本を買ってくれたわけです。そんな小学生だった私が今のRPGゲームにハマらない方が不思議。物語の世界を自由自在に動けるわけですから。

2017年3月初旬発売されたこのソフト、実は日本で購入したのが2023年でした。続編の「ティアーズ オブ キングダム」が新発売になったのが5月でしたね。こちらも本当は今すぐプレーしたくてうずうずしています。

なぜかいつも発売から間を置いてマイブームが来るようです。ドイツでもコロナ禍に在独邦人の間で「リングフィット」というフィットネスゲームが話題になりましたが、購入したのはなぜかコロナが明けてから。今ではすっかり生活の一部になりつつあり、すでに3周目をプレー中です。

ゼルダのブレワイの方は最終ガノン戦を終え、エンディングが流れたものの手放し難く、追加コンテンツを自分へのクリスマスプレゼントとして購入しました。自由にマップ上を馬で疾走したり、空を滑空できるのが爽快で癖になってしまいます。

最近、子どもたちもブレワイの楽しさにハマりつつありますが、ゲームの進め方がそれぞれ違うので見ていて非常に興味深いです。「ママ、次はどこに行ったらいいと思う?」たまに息子にこんなことを尋ねられたりもします。「やっぱりちょっとこっちに行ってみるな。」とは寄り道の多い娘。なかなか塔や村といった目的地に辿りつきません。自分にあったペースでゲームの進行が選択できる自由度の高さ。そのため、たまに何をしたらよいのかわからなくなってしまうことすらあります。

ブレワイのサイトにこんな記事が出ていました。次はこのダークシリーズを購入してみたいですね。

ダークシリーズを纏ったリンク

とにかくマップが広いので未踏の地がいくらでもあるわけで、興味が尽きることがありません。移動中に出会う景色も素晴らしく、気付けば写真ばかり撮っていることも。景観をデザインされた人の頭の中を覗いてみたくなります。

髑髏池の水中に浮かぶ花

そもそも普段はほとんどゲームをせずにここまで来ましたが、これまでにハマったゲームがファイナルファンタジーXとゼルダのブレワイ。世界観やキャラクター、ストーリー展開がしっくりこないと、ここまで夢中にはなれません。

FFXは日本へ本帰国を決めた元同僚からプレイステーション2を譲ってもらったのがきっかけでハマりましたが、ゼルダのブレワイは日本にいる甥がゲームをしなくなったのでスイッチを譲ってもらったのがきっかけです。初めはリングフィットだけをプレーしていましたが、ふと話題になっていたゼルダのブレワイが気になり購入したというわけです。

初めの方は操作に慣れていないため、ずいぶんと苦労しましたが、今では子どもたちにレクチャーできるくらいには上達したように思います。年齢関係なく楽しめるゼルダのブレワイ、今さらではありますが、一度プレーしてみてはいかがでしょうか。

なかなか倒せないライネル


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