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今日も1日早かったなー

今、実は「ボールペンを拭きながらレコードを聴く。」という白神真志朗さんのスペースを聴きながらこれを書いている。

古いSEのバッテリーを新調し、息を吹き返したかと思ったスマホ。ほぼ毎日、写真や動画を撮影するタイプなので、データを整理しないとストレージがすぐにいっぱいになってしまう。

昨日、急遽入ったインタビューの際に、1時間ほどのボイスメモを録音したせいだろうか。スペースでリスナーからスピーカーになった途端に、3分もしないうちにスペースからはじき飛ばされる、という現象が何度か起こった。悲しい。

普段からバックアップを取ったり、データの整理をしていればこういうことにはならないはずなのに。いつも頭の片隅にありつつも、なかなか実行に移せないツケが回ってきたのだ。自業自得である。

スペースでお話できる機会がそれほどあるわけではないので、3度はじき飛ばされたにも関わらず、スマホの使用していないアプリを消去し再トライ。コロナ禍の影響であまり使わなくなった交通系アプリである。消去して再起動してみた。

何でもやってみるものである。4度目の正直で、はじき飛ばされることなく、そのままお話することができている。よかった。

スペースにしろ、クラブハウスにしろ聴きながら何か別のことをする、という器用な方が世の中にはたくさん存在するようだ。何度かそれも試したのだが、結局気付いたら一生懸命聴いたり、話したりしてしまっていて作業の手が止まってしまうのだ。

さらにすごいのが、日本時間の朝の5時半なのにスペースが続行していること。皆さん、本当に朝が早いというか夜が遅いというのか1日が長い気がする。

日本にもう2年も帰れていないけれど、こんな風に偶然スペースやクラブハウスで普段よく聴いている音楽を作っているご本人と話せてしまう世の中って不思議だなぁ、と思えて仕方がない。日本の皆さんと時差はあれど、オンタイムで話せる環境があるのとないのとでは大違い。話をしている時は日本がグッと身近に感じられるのだからありがたい話だ。

こちらは今、23時すぎ。日本はもう朝の6時過ぎになる。「おやすみなさい。」と言ってスペースから出た。今日も1日早かったな。明日もいい日になりますように。



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