炎天下のベルリンと気になる児童書
先週のツイッターでは「ドイツ、今年の夏は終わったんですか?」なんていう投稿をちらほら見かけたが、そんな素振りは微塵も感じさせないベルリン。
今日も湿気が高く、早足で歩くと汗が噴き出るような暑さだった。日本の夏に近いようなじっとり湿った空気。ここ数日は夏の欧州のイメージである「ドライなカラッとした夏晴れ」の方が珍しいくらいだ。
こんな日こそ、郊外の湖に出かけて涼を取りたところなのだが、こういう日に限ってなぜかベルリンの街中をバタバタと駆けずり回っていることが多い。皮肉なもの