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太陽の死と復活。きょうは冬至。

 人生最期の瞬間、どんな気持ちになっていられたら最高ですか?

 きょうは冬至。日の長さが最も短い日。世界的にも歴史的にも、太陽が復活する日として様々な儀式や風習が残る特別な節目。太陽が一度死んで、生き返る日とも捉えられています。

 一度『死ぬ』・・・かぁ。

 私は人生最期の瞬間、とまではいかなかったけれど、『あぁ、終わった』『もう長くは生きられないんだな』と思った瞬間、『家族と一緒においしいご飯をたべたいな』そう思いました。

 正直、「え?」と驚きました。だって、私が過ごしていた日常は、家族のために働いているつもりだったけど、ゆっくり全員そろって食卓を囲むということが、ほとんどない日々を過ごしていましたから。

 それぞれが充実した人生を生きて飛び回っていること、それこそが幸せだと感謝していたし、今でもその日々を否定するつもりはないけれど、命の期限をつきつけられたとき、私が心底幸せを感じられる最高の瞬間が、家族とごはんを食べることだったんだ!そう気づいて、正直驚いたんです。

 『あれ?私は大切なことを大切にしているんだろうか?』

 私の中にそんな問いが生まれました。

 『この先、まだ私の命が続くことがあるとしたら、私はどう生きていくの?なにを大切にして生きていく?』

 残りの時間が短いとなると、私のしたいことや大切なことは実はほんのちょっぴりで、あとは、もし時間が続くならばやりたいこと、でしかありませんでした。

 そんな中で迎えた今年の冬至。私が向かった先は、
『時空フェス2023』


リアル参加できる日を迎えられるなんて!

 このフェスは、作家のひすいこたろうさんと、相棒のたっちゃん、たっぺん、そして豪華ゲストの皆様で毎年開催されている、太陽の復活祭です。

 冬至という、闇が一番深い日に、光(可能性)と出会い輝いていこう!という意味がこめられていて、今年のテーマは『生まれてきた意味を思い出す日』!!!

 さらりと『毎年』なんて書きましたけど、わたしのここ数年は、入退院の繰り返しでベッドの上で過ごした日々も長く、『毎年』も途切れてしまっていました。なので、何年かぶりに今日、会場に足を運ぶことができたことそのものが奇跡で感激。太陽の復活祭で、ざいちゃん復活、最高です!!

 午前中からたっぷり8時間のフェスを過ごして。。。

 いやぁ~、泣きました。何度泣いたか分からないほど、泣きました。
 帰宅して今こうしてパソコンに向かっている今でも、白目の充血が戻らないくらい泣きました。

 暗闇を経験したからこそ、さしこむ光の温かさやまぶしさを知りました。それが当たり前ではなく、どれだけ有難いことなのか、奇跡なのかを知りました。なので、太陽の復活と、自分の人生の復活がリンクして、もう涙が止まらなかったんです。

 私はこの地球に何をしに産まれてきたんだっけ?大切な人に、大好きだよって伝えよう。お空に戻っていったお友達がいる中で、私がいま生かされているのはなぜ?私の中の太陽・輝きをとりもどそう!

 いろんな思いが溢れました。
 この想いは、いまこの瞬間から大切に行動にしていかないとね。というわけで、noteに残させていただきました。

 きょうがいちばん闇が深い日。あすからは、日の長さも少しずつのびて、太陽がパワーを取り戻していきます。さぁ、わたしも生きなおしだ♪
 
 命があることに改めて感謝。

 あれ?この記事、冬至がテーマだったよね?なんとなく、気象ネタ書いてない!的な気持ちになってきたぞ。でも、このnoteは、『幸せの宇宙法則』だから、これでいっか♪ うん、これでいいのだ~!
 最後まで読んでくれてありがとう。
 
 気象予報士ざいちゃん
 

 

 

 

 

 

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