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冬季うつ、動かずにできること

メリークリスマス!
と、うかれたい所だけど、残念ながらきょうは体調不良でダウン(泣)

私みたいに、なんとなく不調で過ごした方もいらっしゃるかなぁと思って、イブだけど冬季うつのお話をします。世の中がきらきらしているときに、なんとなく気持ちも体調も落ち込むって、ちょっぴりさみしいよねぇ。

きょうは、そんなあなたに、少しでも楽になっていただけるヒントをお届けしますね。おふとんの中で、できることも紹介していこうかな。

まず、冬季うつ(ウインターブルー)は、日照時間の短さが関係していて、日光を浴びる時間が減ることでセロトニンの分泌が減って、うつっぽい症状が現れるとされています。

というと、日の短さが原因なら、なるべく浴びるようにすればいいんですよね?と元気な人は思うかもしれないけど、常に眠たかったり、気持ちが落ち込んだりしている人にとっては、ちょっとハードルが高く感じることもあるみたい。

例えば、よく言われていることとしては、
①朝起きて、集めのシャワーをあびる
②太陽の光を浴びる(これは、冬であっても一番効果的)
③身体を動かす
なんて言われていますが

どれも、それができたら、冬季うつって言わないんじゃない?って思う、ゴロゴロ星人もいると思うんです。

そんな方は、まず食べ物から、セロトニンの元となるトリプトファンをとりいれてみましょう。魚介類、卵、お肉、乳製品、大豆、ナッツ、バナナなどがおすすめです。

あとね、リズム運動もよいとされているんだけど、それもできる状態ではないなぁって時は、実は、ガムを噛むことも、おすすめなんですよ。ね、これなら、ごろんとなったままでもできますね。同じリズムを繰り返すと、セロトニンの分泌が増えるそうです。

さらに、ガムもないや~っていうあなたが、寝転がってもできること。
それはね、感謝。
思いつく限り、感謝していることを書いてみるのもよし。日常の「ある」をみつけたり、楽しかったことを思い出すのもよし。これは、お買い物に行く必要もなく、すぐできて、最強の方法ですね♪

なんとなぁく、冬は元気がでないや~っていう方、ぜひおためしください。

きょうも読んでくれてありがとう。
気象予報士ざいちゃん


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