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何故こんなに舞台ぼっちにハマってしまったのか(後編)

こんにちはこんばんわ、ざぎです。

先日書かせてもらった前編が思ったより見てもらえたらしくとても嬉しいです。

さて、後編ですがなんでこんなにハマってしまったのでしょうか。振り返ってみたいと思います。

まず思ったのは結束バンドのクオリティの高さでしょうか。
まず後藤ひとり役の守乃まもさん。ぼっちちゃんまんまじゃないですか。よくあの人を見つけてきたなと。ほんとにぼっちちゃんって居るんだという感覚でした。演技経験もなし、年齢も不詳で全く謎の人物でしたがギターの腕は本物。あのバンドの演奏シーンではギターヒーローがそこに居ました。
また、演技経験でいえば虹夏ちゃん役の大竹さんも無いそうですがとてもそうには思えなかったです。ほんとに楽しそうに演じていて、ドラムとのギャップが凄かったです。
また、山田リョウ役の小山内花凜さんはほんとにスタイルが良くて股下が長すぎると話題になってましたね。あとほんとに草食べてたシーンが衝撃でした。クールでほんとにリョウみたいでした。
そして喜多ちゃん役の大森さん。ミュージカルをやっていますが歌唱シーンではその才能が爆発していました。アニメの喜多ちゃん役の育美さんでも行っていないギターを弾きながら歌う。それをすんなりとやってのける。ほんとに凄かったです。

という感じに結束バンドはもうほんとに出来上がっていたんですよね。アニメと全く同じ感覚でもう僕は見てられました。
そしてそれを見守る星歌さん、PAさん、きくりねぇさん、後藤家の皆さん。ここの人たちまでもが本物でした。本当に。

そして舞台ぼっちオリジナルの演出としてぼっち〜ずが出てきました。まさかイマジナリーフレンドを本当に出してくるとは。
ですがこのイマジナリーフレンドの人達がアニメで色々な形をしていた後藤ひとりを舞台でもしっかりと演出していたのがすごかった。
そう、僕がハマったもうひとつの理由は舞台オリジナルの演出です。このぼっち〜ずもそうですが所々に舞台ならではの演出が入ってきます。
ダンスや音楽、そして何より途中で大森さんのミュージカル経験を活かしたシーン。これが何よりも好きです。

そしてバンド演奏シーン。
何も言うことないです。かっこよすぎました。
ギターと孤独、あのバンド、青春コンプレックス、Distortion!、全部で4曲。演技の練習もしなければならないのに4曲を完璧に演奏してくれました。
ほんとに結束バンドでした。

そして千秋楽夜公演最後のバンド演奏が終わり、最後のシーンに移り変わろうとする時。
青春コンプレックスのアレンジBGMが流れ始めました。僕はもうここで耐えれなくなり涙が出ました。
そして虹夏ちゃんの最後の言葉。これを言ったら舞台ぼっちは終わってしまうと思ったんでしょうか。
少し最後のフレーズを言うまでに間が開きました。でそして虹夏ちゃんのようにニコリと笑って一言。

「ぼっちざろっくを!」

そして流れるなにが悪い。もうほんとにダメでしたね。涙腺が。
こんなにもいいものなのかと。

カーテンコールもほんとに面白く、ぼっちざろっくらしく締めてくれてほんとに楽しかったです。

長々と話してきましたが僕のハマってしまった理由は伝わりましたでしょうか。是非いいねや感想お待ちしております。
「Live stage ぼっち・ざ・ろっく!」
円盤発売は2/28です。特典映像も入っているのが待ちきれませんね。

ぜひまたみなさんで舞台ぼっちを語る機会があればいいなと思います。そして度々noteも更新するので良かったら見に来てください。

では。


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