見出し画像

たぶん今年最後の花火〜夢洲超花火〜

大阪の花火と言えば淀川の花火である。

今年は3年ぶりに開催され、花火を見れることの嬉しさや考えさせられることが多くあった。

そんな淀川花火は花火の打ち上げ本数を公表していないらしい。2万発ぐらいというのを目にしたが、本当のところはわからない。

レッツゴー万博2025カウントダウンプロジェクト

数日前に夢洲で花火があることを知った。

ちなみに夢洲なんて大阪の人でもあまり行くことがない場所であり、万博が予定されている空き地である。店はセブンイレブンしかなく、土日の夜はヤンチャな車やバイクが多く集まっている無法地帯に近い場所でもある。

その花火は民間のプロジェクトであり、3年前から始まっていたということ。2019年からカウントダウンを行い、イベントを行う予定であったがコロナによりこの2年は中止となっていた。

今年は45,000発の花火を上げるとのことであった。

淀川にて

娘のスケジュールを考えると遠く離れた淀川から見ることしかできないが、とりあえず向かった。どの位置に上がるかもよくわからなかったが、とりあえず時間ギリギリに向かって待機。

カメラのセッティングをしていると急に大量のドローンが飛び出す。

まだ準備が整っていなかったがとりあえず撮ったミャクミャク様

レンズも変えれてないし、ピントも全然…笑

そして、花火が上がり始める。だいぶトリミングをすると「万博 EXPO」という文字が逆に見える。

手前には鉄塔、橋、ゴミ処理場が見える。

ゴミ処理場と言っても大阪で有名な特殊なゴミ処理場なのでこれはこれで良い

淀川花火みたいな知名度はないからか周りには誰もおらず、とってもゆったり見ることができた。三脚も立て放題。

ただ風の具合では煙が多くて、花火が見れない場面もあった。

そのおかげもあり、合成写真みたいな花火になった。笑 帰って確認したときはただの爆破で笑ってしまった。

これだけ大きな花火をゆったり屋外で見れたのは初めてかもしれない。たぶん今年最後と思われる花火に癒やされた。

そして、完全に夏の終わりを感じた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?