はじめての1人海外③ バンコク
前回の続き、バンコクのお話です。
服喪期間
ワットポーを後にして周辺を歩いていると喪服を着た人が多い。王宮へ入るのに大行列ができていた。後に知ったのであるがタイではプミポン元国王が亡くなった後だったので1年間の服喪期間であった。酒類の販売が一部禁止、娯楽番組、娯楽施設の自粛などがあったようです。写真には残していないがかなりの行列だったのでそれほど国民から好かれていた国王だったんだなーと思った。炎天下でもあったし、行列であったため王宮に入るのは断念した。
その後にカフェに入り、初めてバンコクに来てネットが繋がった!WiFiありがたい!そこでこれからの移動を計画立てて王宮周辺を散歩へ!
水上バス
王宮周辺を2時間ほど散歩してホテルのチェックインに合わせて戻ろうと思い、先程カフェで「水上バスを使って市内に戻る」という記事を読んだのでそれで帰ろうと水上バス乗り場へ。50パーツぐらい(150円)で乗れた。
チャオプラヤー川を使って帰路につく。川の色は茶色であるが赤土の色で汚れているわけではない。けどさすがにこの色は汚く感じてしまう。笑 そして船上ではパンが売っていてこの謎の大量の魚にパンを与えることができる。8割の客がパン買ってた…笑 俺は見てただけです。
迷子再び
水上バスが到着してすぐに電車があると書いていたのに全く見当たらない。地図で確認しても到着場所が違う様子。たぶん乗る水上バスを間違えたと思う… さらに歩いて全くわからなくなる。あと炎天下で喉がすごい渇く。3時間で5本の水を買うほど暑い。歩いてたら原付のおっさんに声をかけられる。何を言うてるかわからなかったけど地図で駅を指さして「I want go here」って言うたら「OK!」って言うてヘルメット渡された。
海外あるある『ぼったくり』
ラッキーと思って乗ったら運転が荒すぎる・・・こっちでは普通なのかもしれないけど。車の間をビュンビュン擦り抜け。
着いたと思ったらどこかのお寺。「行ってこい」的なこと言われる。戻ってきて次こそ駅かと思ったらまた違うお寺。「帰りたいんやけど」って言うても「OK!」って言うてまたお寺。4つぐらいお寺に連れて行かれて「ええかげんにせえ!」言うたらやっと駅着いた。と思ったら2000バーツ(6,000円)請求してくる。駅前でなかなか揉めた。海外あるあるのぼったくりにしっかりはまってた。笑 20分ほど揉めて1000バーツ(3,000円)で折れた。腹立ったけど朝から歩いて疲れ切ってたし、もう揉める体力なかった…この時点で15時過ぎで朝から炎天下の中、8時間以上動き回ってた。でも電車に乗れてすごい安堵感。難無く、ホテルに着いてチェックインして爆睡。ホテルは立地も良くて予想してた以上に綺麗で満足。
マンハッタンホテルスクンビット
起きてカメラロール見たら「1,000バーツは適正やったんかも」って思うぐらいいろんなお寺回って楽しんでる写真あった。笑
悔しい気持ちもあったけど楽しかったから良しとした。原付タクシーは1人で来ないと乗ることのないいい経験でした。
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