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野鳥がいっぱいの昆陽池
年末に近づき、少し忙しくなっている。
そんな中、短い時間だけでも気分転換にバイク。「もしかすると今年最後かもしれない」と思い、跨ってふらふら走り、思いつきで昆陽池へ向かう。
昆陽池と書いて「こやいけ」と読む。奈良時代に行基が作ったとされる溜池である。昆陽池がある伊丹市は行基がいろいろな形で関わっていて、像があったり、地名になっていたりする。
ここは昔、父にしょっちゅう連れてきてもらった。30年近く前であるが凧揚げをしたり、走り回っていた記憶がある。
そしてバードウォッチングで有名な場所でもある。今日も撮影している人がいっぱい。この後ろに見える建物は昆虫館でいろんな生きた昆虫を見ることが出来る。ここにも何十回と行った。
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105mmでは鵜とカモしか見えない。
![](https://assets.st-note.com/img/1639811337101-qwQAEYdldI.jpg?width=1200)
この場所は立ち入りできないようになっていて、野鳥がいっぱい住み着いている。上から見ると日本列島の形になっている。
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昆陽池に関する野鳥のデータが出てきたが、2015年~2018年で145種類が確認できている。こんなところにキジやフクロウがいるなんて初めて知った。
昆陽池公園の野鳥
https://www.hitohaku.jp/publication/book/kyousei13-p151.pdf
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野鳥好きな人は珍しい鳥が見えるとたぶん嬉しくなるのだろう。
自然から喜びを感じれる趣味って素敵だな。
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