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バイクで感じた心境の変化

そろそろ暖かくなってきたのでバイクに乗りたい気持ちが湧いてきました。

そして、この時期になると「新しいバイクに乗ってみたいなー」という気持ちも少し湧きます。そう考えていると少し心境の変化に気づいたので、それを書いていこうと思います。

バイクの選択

私が購入時に選ぶポイントは見た目→スペックの順です。まずは見た目が大事で、どれだけ高性能なスペックでも見た目が気に食わなければ乗る気が起こりません。

FTR250・XLR250R・TLR200・TL125などが好みです。ホンダ好きです。

引用:https://www.honda.co.jp/

先程、挙げたバイクは全て「キャブレター」という空気とガソリンを混ぜるアナログな装置が付いています。一方、最近のバイクには「インジェクション」という「キャブレター」と同じ役割ですがコンピュータで空気量、ガソリン量を制御する装置がついています。

私は今まで「インジェクションなんて…」みたいな考え方でいました。便利さより、泥臭さを取るような感じです。しかし、最近になって「インジェクションでいいやん」と思うようになってきました。

「キャブレター」と「インジェクション」の違いに興味がある方は、詳しく書かれている記事があるのでどうぞ。

心境の変化

今まではバイクに触る時間も多く、整備にも時間をかけていました。しかし最近ではバイクにかける時間が少なくなっています。バイク熱が冷めているわけではなく、諸事情によるものです。

今1番気になっているのは2年前に発売されたC125で、最近街でよく見かけるようになりました。1958年に造られたC100をイメージしたようなフォルムで美しい。「日本中を走り回りたい」と、思わせるバイクで惚れ惚れします。

ノーメンテナンスで乗れるわけではないですが、大きな手はあまりかからないので魅力に感じるようになりました。バイクを触る時間よりとにかく乗り続ける時間が欲しいと思うようになりました。

良い変化

日頃から何でも新しいものを取り入れよう、という好奇心はあるのですが、バイクに限ってはこだわりがあってどうも新しいものを取り入れる気持ちになれずにいました。

過去に「インジェクションなんて絶対乗りたくない」と思っていましたが、時代や周りの環境で変化するのだなー、と強く感じました。今ではかなり違和感がありますが、電気自動車や自動運転車に好んで乗る時代が私にも来るのかもしれません。バイクを通じて前向きな変化に気づくことができました。

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