Reflex-Nikkor 500mm F8を購入した
先日あった月食で満足がいく写真が撮れなかった。
以前は月を撮影する際は所有していた300mmを使用していたが売却してしまったので、最長は200mmしかなかったので少しイマイチであった。
本当は100-400mmが欲しかったが急に高額な出費はできないので他を探した。
500mmの単焦点
安価な望遠レンズを探していると500mmの単焦点があることを知った。70年代はアマチュア向け望遠レンズとして、各社が500mm F8固定のレンズが出ていた。
トキナーでは今でも各マウント用の500mm F8が出ている。フルサイズ対応にしては価格もそれなりに安いと言える。
Lマウントはなかったのでマウントアダプターを持っているFマウント用のレンズを購入した。
Reflex-Nikkor C 500mm F8
Reflex-Nikkor C 500mm F8を購入した。(このCの意味がわからない)
まず思ったことは大きさの割に重くないということ。約840gで苦になるようなことはない。
そしてこのレンズは数千円で購入できるということ。状態が良ければ1万円を超えるのだろうが。
作例
さっそく持ち出して出かけた。娘を抱っこ紐で抱いていたのでかなり難しい。ほとんどがSS1000前後で撮っているが、それでもブレてしまう。
独特なリングボケ
「鳥を撮るのに良い」と書かれている方がいたが、かなり難しい。訓練が必要である。
三脚を立てて、動かない被写体にはもってこい。クレーターは簡単に撮影をすることができる。
まだまだ練習が必要なレンズであるが、面白さはある。1家に1台は500mmがあってもいいかなと思う。
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