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はじめての渓流釣り〜道具一覧〜

昨年から友人に誘われていた渓流釣りにようやく行くことができた。釣りはもちろんだが、自然の気持ち良さや水の透明度に感動してハマってしまった。結果としてもイワナ、ヤマメを計10匹近く釣れた。

しかし、渓流釣りという馴染みのないアクティビティのため、道具を揃えるのにとても迷った。ネットで検索しても初心者向けの情報が少なかった(特にファッションについて)。これから始める方の参考になればと思い、今回使用した道具を全てまとめた。


ウェア類

5月で日中は暖かいを通り越して、とても暑かった。動き回るのでとにかく汗をかくほど。ちなみに私はこの格好で1日過ごした。

ラッシュガード上下

ラッシュガードは何でいいと思うが、私はアンダーをワークマンで購入した。安いもので良ければ700円ぐらいであった。私はデザイン的にこれにした。

トップは以前から所有していたpatagoniaのもの。もちろんトップもワークマンで購入することができる。

Tシャツ

ラッシュガードの上に着ていたがこれこそ何でも良い。ただ腰上が濡れる可能性もあるので、乾きやすい化繊が入っているものの方がいいと思う。

ハーフパンツ

腰下は間違いなく濡れるので、速乾性のあるものが良い。私は所有していた無メーカーのものを使用した。ちなみにポケットに何かを入れることはなかった。

シューズ

今回釣りに行くことになり、初めて知ったがフェルト製のソールがある。フェルトは濡れた石の上やコケでも滑りにくい。ビブラムソールでも良いらしいが、初心者の私はこれを購入して本当に良かったと思った。初めての渓流でいろんなことに気を遣うため、滑ることのリスクだけでも軽減させられて良かった。

mont-belのサワーシューズが比較的安いと聞いたのでこれを選んだ。実際に履いて確認をした方が良いが、ワンサイズ大きいものを選んだ方がいい。

ネオプレンダイビングソックス

上記でワンサイズ大きいシューズを選択する必要があると書いた理由はソックスを履くためである。

私はシューズより先にこのソックスを購入した。

しかしmont-belのサワーシューズはタビのようになっているので、親指だけ別れているソックスが適している。

mont-belにもネオプレンソックスが販売しているので、店舗で購入する際は一緒に確認をした方が良い。裸足でもシューズを履くことは可能であるが、足の保温を考えるとこれが必須である。

ゲーター

足を物理的に保護するものでもあるが、保温性もある。渓流は夏場でも水温は低く、体力を奪われてしまう。これは必須アイテム。mont-bel製のゲーターをもらったのだが、今は取り扱いがない(と思う)。

参考にダイワ製のゲーター

ヘルメット

転倒時を考えてヘルメットを着用していた。これは借り物でメーカーは不明である。沢登り用、登山用などで検索すると多くヒットする。

サングラス

偏光レンズのサングラスは必須。日光の眩しさよりも水面を見る目的で必要となる。偏光グラスでは水中を泳ぐ魚がよく見えるので、釣れる確率もアップするのではないだろうか。

バッグ類

今回は車を拠点にしていたので余計な荷物は持ち歩かなかった。一緒に行った友人はフィッシングベストに最低限の道具を入れて、バッグを持っていなかった。貴重品だけが入るサコッシュのような小さいバッグでも問題はないと思う。

私はカメラを持ち歩くので軽量で小さいものを選んだ。

バックパック

軽量で小さい20Lのものを選んだのだが、結局はカメラと水筒を入れただけだったのでもう少し小さいものでも良かった。

防水バッグ

信頼製のあるmont-belのアクアペルスタッフバッグを選んだ。価格が気になるのであれば安価な防水バッグはネットショップでいろいろ売られている。

結果的にバックパックを水に浸けてしまい、これがなければカメラ機材が濡れていたかもしれないので購入しておいて本当に良かった。サイズは数種類用意されている。

カメラ機材

今回初めてこのクリップをバックパックに付けて使用したが、これが良かった!クリップも強く、向きを360°で変更可能で調整が簡単にできる。

釣り道具

釣具は全くわからないので釣り好きの友人に勧められたを購入した。渓流釣りで問題なく使用ができ、比較的安いものを選んでくれた。

ロッド

リール

ライン

リーダー用ライン

ルアー

ルアーは数種類購入したが、今回私はこれしか使用しなかった。色は好みのものでOK

ルアーケース

タモ

最後に

初めはいろんな道具が必要だが、一度揃えてしまうと買い足すものはほとんどないだろう。下手な私でもルアーをロストすることはなかった。あまりにも深い場所以外は歩いて行けるので拾うことができる。mont-bellの製品を多く紹介したが、シューズなど細かい説明を教えてくれるので一度店舗を訪れたほうが良い。もしかすると釣り道具以外は全て揃うかもしれない。

これまでいろんな釣りをしてきたが、ダントツで一番楽しいと感じる釣りであった。また、川なので海と違ってベタつきがなく、帰ってからの手入れがとても楽な点も良い!笑

この釣りはこれからも継続して行いたいし、いろんな場所でやってみたい!新しい趣味が増えた1日であった。


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