見出し画像

今年初めての甲子園球場で野球観戦

少し前の話になるが、今年初めての野球観戦へ行った。

友人Aが友人Bに恋の成就のために甲子園ペアチケットをプレゼントしていた。しかし友人Bはその日に予定があると。その場にいた私が行き場を失ったチケットを貰うこととなった。ラッキー!

奥さんと娘と

今回貰ったチケットがグリーンシートであった。背もたれがあるので外野に比べるとゆったりと座ることができる。外野席に子どもを連れて行くことはまだ厳しいが、グリーンシートなら大丈夫かも!という判断で娘だけ連れて行くことにした。息子は祖母とお留守番。

甲子園球場は今年2024年で100周年。

何度かしか見たことがないが、100周年のラッピング電車がかっこいい。2024年12月まで走るとのこと。

球場内に入るといろいろ久々なことに気付く。奥さんと野球を観にくるのは6,7年ぶり。デーゲームに来るのはそれ以上に久々。グリーンシートでの観戦は20年ぶりほど。

こんなに前の席は初めてで、初めて来た娘も良く見えていたと思う。

GWの阪神タイガースVSヤクルトスワローズ

荷物になるが一応持ってきておいた100-400mm F5-6.3 DG DN OSを出す。正面から撮れる機会なんて滅多にないので持ってきておいて良かった。

娘すぐに飽きる

4回ぐらいに「もうおうち帰ろっか」と言い出す娘。最後までは観れないかなーと思っていたがあまりにも早すぎる…

寝かしつけにも抵抗し、なかなか寝ずに通路を散歩したり、食べたりで寝てくれるまでに1時間近くかかった。次にカメラを出せたのはもう終盤の8回となっていた。

逆転と娘の起床で8回を終わって、球場を後にした。

甲子園の地元感

帰り際に球場外から写真を1枚。日常的な甲子園球場の写真であるが、この写真を見て、オードリーのオールナイトニッポンで若林さんが話していたことを思い出した。「親子でユニフォームを着て、自転車に乗って甲子園に観戦へ来ている人が多くて地元感が良かった」的なことを話していた。

この辺りは住宅も多く、私も当時は尼崎から父と自転車でここまで来ていた。その話を聞くまでは何も感じることはなかったのだが、球場の立地によって地元の根付き方が全然違うのかもしれない。住宅が多く、気軽に訪れることができる地であることも100周年に繋がっているのではないだろうか。

すぐに飽きていた娘は意外と楽しかったようで、テレビで野球を観ると「野球行ったなー」、「また行きたいなー」と今になっても時々話している。

ラッキーでやってきたチケットであったが、家族にとっても良い1日となり、とても良きプレゼントとなった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?