【僕が見たかった青空】は「アイドル界のNEOノス系グループ」である。
2024年2月23日(金・祝)
僕青「卒業まで」全国握手会@東京・豊洲PIT
2024年2月23日、冷たい雨が降る中、[僕たちが見たかった青空] 2ndシングル「卒業まで」全国握手会(東京・豊洲PIT)に参加してきました(初見)。
1 [僕が見たかった青空]とは何か。
秋元康総合プロデュース。
「乃木坂46の公式ライバル」として2023年6月15日に結成されたアイドルグループ。
応募者35,678名の中から選ばれた23名がZepp Divercityにてお披露目されました。
「AKB48」の公式ライバルとして生まれた「乃木坂46」のように大きな背中を追いかけ、いつか日本のアイドルシーンを共に盛り上げられる存在になるべく「僕が見たかった青空」は走り出します。
(オフィシャルサイトより)
2 僕青を知ったきっかけ。
僕の数少ない親友と呼べる30年来の友に「柏木さん」というアイドルファン(ドルヲタと言うと怒るので)がいるのですが、2月に入ったくらいかな?
「ZACKY、[僕が見たかった青空]って知ってる?」って聞かれたんですけど、「え?知らない、何それ?」とその時は答えました。
単なる雑談なので、普通はそれで終わりなんだけど、
なんか「調べてみようかな…」って思ったんですよ、なぜか(笑)。
3 須永心海ちゃんを推しに決めた理由。
Youtubeで僕青の曲を最初に一曲だけ聴いたときは何かピンとこなかったんですよね←ちょwwww (※曲名は後ほど)
僕青を少し調べてみたら…
「へぇーメンバーが23人もいるんだ…かなりの大所帯だね…|・ω・`)フムフム」
それで、1人1人の紹介動画?みたいのを見てて
「全然引っ掛かる子がいないなぁ…刺さる子がいないなぁ…」って思ってしまい←ちょwwwwww
いや、正確に言うと
やっぱりメジャーもメジャー、大メジャーだし、
そもそもアイドルは、みんな可愛い、みんな綺麗は当たり前だし、外見だけなら、自分は誰でも推せるから。
じゃあ、「ZACKYさんが推す子って何が基準なんですか?」って聞かれれば「売れる子」「ちゃんとしてる子」っていつも答えます。
アイドルの人気は、歌とかダンスの上手い順じゃないんですよ。
もっと言うなら、可愛いとか綺麗の順番でもない。
だって、アイドルはみんな可愛いか、綺麗だから。
大切なのは、その子がどれくらい「感情移入」出来る子なのか、この子を応援したいなって多くの皆様から思われるような努力している姿、普段の発言などをしているか。
つまりは「人間性の競い合い」なんですよね!
まぁ性格の悪い子って最終的には絶対売れないですよ。
言語化するのはなかなか難しいけど、僕はどういう子が売れるかっていうのは、わりともう直感というか感覚でわかるんですよ。
それがハッシュタグ #ZACKYさんの推しメン必ず売れる説 という意味です(笑)。
そして、何人か見てて、途中で出てきた「ある子」を見た時…
「え?😮´-なんで この子お弁当🍱作ってるの?😋」…と
え?てゆうか、この子カワイイじゃん!(//∇//)❤デレデレ
なんとなく、元Fullfull Pocketの石井 栞っぽさがあるよな…
俄然、その子に興味津々となるZACKYさん
新大陸発見…ディスカバリージジイwww
その動画がこちら・・・
この動画の中で…
「あれ?『ずっとずっと5人家族。』って出てくるけど、これってどういう意味だろう?…🤔」
ちょっと調べてみたら…
https://entamenext.com/articles/detail/27663
「そうか、なるほど…😢この子、アイドルでめっちゃ大切な「サイドストーリー」があるな!」と感じました。
須永心海さん、あなたに決めました😉
「青春の涙 〜 家族が託した23通の想い 〜(須永心海)」※13分53秒からhttps://youtu.be/IeG3vxYYBiY?t=832
なので、最初は2月16日の雲組単独公演#2のリセールを狙っていたんですが取れなかったんで
2月23日の全国握手会に行って、須永心海ちゃんに会いたいと思いました…
ロックオン( ̄+ー ̄)キラーン✨笑っ
4 いよいよ First impression
そして、運命の2024年2月23日。
会場は豊洲PIT
天気は雪⛄が降りそうなくらいの気候の中の雨☔めちゃ寒い🥶
自分が全国握手会をやるような大メジャーグループに行くのは、
2010~11年にAKB48 9期研究生で通ってた時以来で、その後は全くご縁がなかったな。
ちなみにZACKYさんは、乃木坂46を始め、46系のグループの曲は1回も聴いたことがないのに「乃木坂46公式ライバル」には、なぜか興味を持ってしまったというね 笑っ
なので、僕青の勝手がまったくわからなくて…どれくらい並んだらライブ見られるかとかも知らないし、他の現場だと基本的には開場10分前にしか来ない自分が、寒い中、開場3時間前から並んでしまった 笑っ
とにかくライブで、うなちゃん(⚠️心海ちゃんのニックネーム)を前の方で見たい一心で久しぶりにかなりの気合いを見せてしまうジジイ 笑っ
結果は3列目のセンター付近で見られたから、寒い中、長時間待った甲斐がありました。
ライブは4曲。
「好きになりなさい」
「思い出尻切れとんぼ」
「君のための歌」
「微かな希望」
見た感想は「やっぱオレはメジャーアイドルなんだよな…(確信)」と思った😊すごく良かった♡
そして初見なのに僭越ながら「みうなコール」をさせていただきました🙇🏻♀️⸒⸒
やっぱり「名前が3文字」だとコールしやすいな👍🏻´-←あっ!😮´-
初見で結構がんばってたので、うなちゃんから爆レスいただきました…
ありがとうございました┏○ペコリ
ライブは握手券なくても並べば無料で見られるので、まだ行ったことない皆さんは並ぶべきですよ👍🏻´-
【僕青全国握手会1日ダイジェスト】〜ミニライブ + グループ握手会〜
全国握手会については、東京は最後3月16日(土)有明セントラルタワーホール&カンファレンス ホールA・Bであるので是非😉
そして…握手会だよ🤝🏻
第3部「須永心海and伊藤ゆず」レーン
そして、初見の目標として掲げていたのは「うなちゃんからの一発認知」
勝手がわからないので、とりあえず1枚の6回出し。
体感で1枚10秒くらいかな?
ZACKYさん「はじめまして。僕が #100年に1人の天才ドルヲタ ZACKYさんです!」
うなちゃん「あー!ZACKYさん!会いたかったんですよ!」(剥がし)
#ZACKYさんとか世界一チョロいヲタク なので、初見でこの反応あったら一生ついていくレベルですよ😢泣いちゃった(笑)
あとは
「こんなオジサンで(応援しちゃって)ごめんね!」
「ライブの時にコール聞こえた?23人もメンバーいるけど、オレがコールで須永心海を推し上げるから!」
「ブログのコメントとかって読んだりするの?ずっと面白おじさんでいたいな」とか話せたかな(笑)
それと伊藤ゆずちゃん→からの→うなちゃんって順番だったんだけど、最近、複数のアイドルが並んでて、会話を切り替えていくような握手会やるようなグループに行ってなかったから・・・脳みそがついて行かなくて
(いわゆる「グループ握手会」みたいなものをやってて最後に行ってたのが原宿駅前パーティーズ(ふわふわ、原駅ステージA)じゃないかな…2016~2017年くらい?このグループもエイベだったけど(笑))
頭の中で、伊藤ゆずちゃんの話の内容から、うなちゃんに話す内容に切り替わらなくて、自分が言葉に詰まってしまったのが2回もあって💦(ジジイww)
持ち時間10秒だと、会話の出だしでつまずくのは、まさに致命的で会話が苦手な子だったら「無言の放送事故」のままで終わるパターンだったけど、
そんな時、うなちゃんからブログのコメ返に書いた「(私と)同じ5人家族ですよね!」とか振ってくれて、なんてちゃんとしていて、本当に出来る優しいアイドルなんだ!とさらに好印象でしたよ!!(//∇//)❤デレデレ
なので、このブログをご覧の皆様も握手会等の直接話せるイベントがあれば、須永心海ちゃんのレーンに行くと楽しいと思います😉
5 僕青の楽曲について考えてみる。
雲組に与えられた曲「君のための歌」
とても素敵な仕上がりになってる、良く出来ているなと感心してしまうミュージックビデオです。
(正直、小声で言うと、青空組の「卒業まで」より全然イイキョクです。
自分がこのブログの冒頭に書いた初めて聴いたピンと来なかった曲は「卒業まで」です←ちょwww)
君のための歌(僕が見たかった青空(雲組))
ミュージックビデオは「昭和58年1月…」と言うセリフから始まるんですが、昭和58年、1983年1月…41年前、自分が小学6年生、卒業直前で中学校に上がる年です。
その頃の社会情勢だと、男は高校卒業くらいで免許取って、中古車をローンで買って…みたいな時代だったと思います。
今の若者は基本的にお金がないし、景気も良くないから、高校卒業したら車買うなんてイメージ湧かないかもしれないけど。
当時買うのは中古のホンダ車とか、日産車から入るのが若者だったかなと。
なので、この「初めて買った中古のシビック」って、誰向けに発してる歌詞なんだろう…って、めちゃ興味があるし、その世代って、自分よりも7つくらい年上だから、60~61歳?
還暦の先輩方にも刺さる可能性がある「君のための歌」です。
このフレーズ、ジジイに刺さるよな~😢涙っ
46・48系の秋元 康作詞曲の主語は「僕」で、歌ってるアイドルは当然「女性」だから、その時点でジェンダーギャップがあり、たとえ同年代に対する歌詞であっても完全に理解して歌ってるわけではないと思うが、アイドル楽曲ってそれでいいと思ってる。
その主観ではない客観性が、「アイドル楽曲の真理(しんり)」だと思って、長年ドルヲタをやっている。
僕青の「君のための歌」は、さらに上も上の世代、「還暦くらいの男性向け」のフレーズが散りばめられている。
アイドルがここまで上の世代に向けて歌ったことが今まであっただろうか。
その時点で他のグループにはない、かなりの独自性を感じました。
この歌詞のシーンの秋田莉杏ちゃんが寝っ転がりながら、スマホの画面の光が顔に入る映像がいいな。
短編映画のような優良なミュージックビデオですね。
僕青については、「70年代の歌謡曲」に感じるようなアレンジの曲もあるし、でも歌ってる本人たちは全然そういうことに気付かないで歌ってるのが、またいいなと自分は思ってる。
6 須永心海について考えてみる。
僕青を調べていく中で、2ndシングル「卒業まで」で選抜制が採用され、今回、うなちゃんは残念ながら選抜されず、「雲組」というライブ活動が中心のグループに入ることになります。
【雲組Documentary】
https://youtube.com/playlist?list=PLR_DvtJhnOhc_MuaAZxG7m_XtYpHtgh0G&si=2u8MKV1NfPo9Rdiv
自分は、こういうドキュメンタリーが好きだし、雲組の活動がライブ中心というのも、ライブ好きの自分はとても気に入っています。
うなちゃんが、今後選抜されれば、それが雲組から選抜への「サイドストーリー」だし、良い意味で僕青はメンバーは仲間でもあり、ライバルでもあるというものを「環状線の外側」(世間)に示していける。
今の時代のアイドルは、本来、ファンには見えない「舞台裏の努力している部分」を見せて、感情移入してもらうことがとても重要だから。
(これは、20世紀に「モーニング娘。」がASAYANという地上波番組(テレ東)で使った手法で、それこそ何年か置きに使われる。
ファンに感情移入させるのが大切な「アイドル」という分野では、この手法が一番わかりやすく世間にも伝わりやすいけど、お金も時間もメディアも必要なので、大手以外は絶対に出来ないんですよ、こういう「大河ドラマのようなムーブメント」を作り出すのは。)
とは言え…とは言え
うなちゃんって、結構、選抜並みに仕事があるし、映像やインタビュー記事でも発言が多いから注目されやすいし、熱心なファンも付いてるのかなと。
その証明として…
3月10日のオンラインお話し会
須永心海 が出演する1~4部について、
選抜を含む他メンは誰も売り切れてないのに、うなちゃんだけ秒で完売!✨🥇🏆✨
ZACKYさんも告知が出たから
あっ!😮´-申し込まなきゃ!なんて考えてるうちに
選抜の青空組よりも先に雲組のうなちゃんが即完売してて「うわ〜買えなかった」と残念に思う反面、そんな事態に驚いてるし、とても嬉しく思っています😉👍🏻´-(※現在は追加販売をしています。)
さっそく #ZACKYさんの推しメン必ず売れる説 が実証出来たな😉笑っ
僕が見たかった青空「卒業まで」発売記念!
オンライン個別お話し会追加開催決定
https://bokuao.com/news/detail/1123
【僕が見たかった青空・雲組座談会】
7 僕青について考えてみる。
僕青は「乃木坂46公式ライバル」という立ち位置でデビューしたので、当然、各方面からいろいろな反発があり、結構叩かれてますよね(笑)
自分は、全員が素晴らしいとか、全員がダメってものを全く信用してないし、そんなものがムーブメントを起こせるわけがない。
賛否両論あるのが「健全な状態のエンターテインメント」なんだとずっと思って長年アイドルを見ている。
だって、デビューして、まだ半年くらいでしょ?
オレから見たら、全然悪くないよ。
乃木坂だって、最初はAKBの公式ライバルで、時が経ち、今そんなことを感じさせないほどの環状線の外側(世間)に届くトップアイドルグループになってる。
ライバルの存在は大きければ大きいほど、戦いがいがある。
自分が僕青に関わろうと思った意味も実はそこにある。
まずは乃木坂の背中を追って、ライバルが僕青を意識するレベルまで推し上げていきたいな。
最後に…
ある時期、「NEOノス(NEOノスタルジック)系ラーメン」という、ノスタルジーを感じさせながらも今風にアレンジさせたラーメンが流行ってたんですけど、僕が見たかった青空は言わば「アイドル界のNEOノス系」だと思う。その独自性を活かして頑張ってほしいです。
そして、須永心海さん!
うなちゃんが、「僕青の一番輝く太陽🌞」になれるよう、うなちゃんの良さを引き出していけるように微力ながら応援していきますので、これからもよろしくお願いします。
8 おまけ
もし、自分が乃木坂のファンで、僕青のワンマンライブで予告なしで、いきなりこれ見せられたら、絶対鳥肌が立つよな!!
これは「公式ライバルの仕掛け」としたら最高じゃないですか?
僕が見たかった青空 / 「制服のマネキン」(2023.12.19 僕が観たかったワンマンライブ vol.0 @ NEW PIER HALL)
最後になりますが…
乃木坂46の「制服のマネキン」を一回も聴いたことがないまま、僕青の「制服のマネキン」を先に聴いたってドルヲタは、多分この世の中で自分だけだと思います(笑)。