普段料理しないおじさんが炊飯器のみでチャーハンを作ったので記す
夏休み中の奥さんが仕事の日は、娘2人の昼飯を作らねばならん。
外食ばかりだと8月の終わり頃には金欠で雑草を食べてそうだからだ。
娘達が可哀想！
俺が作った飯を喰うぐらいなら雑草に塩振って喰うわ！
そんな声が聞こえてきそうだが、問題無い。
この記事を読んでる奴など居ないからだ。
とりあえずネットで調べて「炊飯器で作れるチャーハン」を作る。
まずは浸水させた米を2合ぶち込んでみる。
次に、適当な量の挽肉をぶち込んでみる。
次に、2度と同じに調合できない謎のアドリブ汁をぶち込んでみる。
次に、食べれる葉っぱをぶち込んでみる。
次に、炊飯器に魂をぶち込んでみる。
次に、溶き卵を2個ぶち込んでみる。
次に、5分ほど蒸らし卵に気合いをぶち込んでみる。
次に、混ぜるためにしゃもじを炊飯器にぶち込んでみる。
次に、皿に盛り付け、冷蔵庫にあったソレっぽくなりそうな物を上からぶち込んでみる。
次に、出来上がったチャーハン的な物を腹にぶち込んでみる。
いける！
ちゃんと食べれて安心した。
娘達も空気を読んで完食してくれた。
俺「どうだった？」
娘「普通に食べれた」
多分雑草よりは美味く出来た。
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