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ポジティブな悲観主義者の探求: リスクを踏まえて行動する生き方


はじめに

こんにちは、Aizackです。今回は大学時代に考えた生き方を文章化してみました。相反するように見える2つの単語を並べると何が起きるのか、興味があればお読みいただけると幸いです。

Positive Pessimist(ポジティブな悲観主義者)

Positive Pessimist(ポジティブな悲観主義者)とは

「内向的であり、リスクに敏感に生きることで問題にぶつかっても嘆くことなく淡々と処理していく」という生き方です。ネガティブの言い換えという側面もありますが、私が強調したいのは何があっても前に進み続ける意思を持つという点です。

思いついた経緯

私は子どもの頃から内向的でネガティブ、リスクを見つけるのが得意でした。そのせいか、中々行動に移すことができず、悶々と生きてきました。

大学入学後、底抜けにポジティブで行動的な人と出会い、彼らのことを羨ましく感じていました。一方で、彼らの中には大きなリスクを無視して行動した結果、大失敗をする人たちを見てきました。

そんな中、英語の授業で自己紹介のプレゼンをする際に「Positive Pessimist(ポジティブな悲観主義者)」という私が目標とする生き方を紹介しました。

何事も「過ぎたるは及ばざるが如し」、ポジティブすぎてリスクを無視するのも、ネガティブ過ぎて行動をしないのも良くありません。ある程度の結果を求めるのであれば、ポジティブな考えを持ちつつも、悲観的にリスクを確認し、問題ないと判断した上に行動することが重要だと考え、この考えに至りました。

子どもの頃に父から、「石橋を叩いて壊す」程慎重と言われた私ですが、変わりたいと考え、絞り出したのがこの生き方でした。

発表への反応

反応は思いほか良く、クラスメイトや先生方にも「あの発表良かったよ」と言っていただきました。それがとても嬉しかったことを今でも覚えています。

クラスメイトや先生方に評価されたのも嬉しかったですが、何より自分の目指すべき生き方を見出し、それを発表することができたことが何より得難い経験でした。

おわりに

目指すべき生き方と書いた通り、常にこれを実践できている訳ではありません。しかし、時折思い出してはこうありたいと考える程度には自分の中にしっかりと刻んでいます。

苦しい状況では忘れてしまいそうになりますが、これからも「Positive Pessimist(ポジティブな悲観主義者)」な生き方を目指し、実践していきたい、そう思っています。

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