キーボード入力の進化を希求します

ケータイのテンキー入力をマスターしすぎて鬼早スピードで打てるようになった小学生時代、オンラインゲームのやりすぎからPCタイピングまでマシンガンのように早いと言われた中学時代、そしてひとつ飛ばしてスマホが台頭してきてからフリック入力を完全にマスターしてきた大学時代を過ごしてきた僕からすれば、常に早くタイピングすることは目指すべき頂点のような感じでした。
大学時代に困ったのはPCキーボードの難点。
意外と大きさがないときちんとしたタイピングができないことに気づきました。ipad miniを持っていたものの、タイピングを画面上でやるにはどうも大きさが足りなくて通常のiPadへ。速さはある程度確保できたものの、どうしてもタイピングに対してスピードが追いついていないような気がしていました。

フリック入力が現れた時にはある意味僕の衝撃でした。どうやってあのタイピング方法を考えついたんだろう。あの原理を利用して、画面がなくても簡単に入力ができるようにならないか。それこそ各指ごとのフリックでそれぞれのカナで入力ができるようになるんじゃないかと考えたこともありました。

昔どこかの動画で見た、５指全てにリングをはめてキーボードのようにタイプするデバイスは、一時期欲しいと思っていました。最近では、どっかの動画で見たレーザーキーボードなる、レーザーでキーボードを机の上に出力して、そこをタイプすることでキーボードと同じような感覚でタイピングができるという代物だそうなのですが、実物を手に入れていないので真偽のほどは未だ定かではありません。

入力方法といえば、僕が一時期ハマっていた音声入力というやり方もあるものの、あれは変換に少し難ありなのでまだ、汎用性には欠けるところがあります。あと音声入力だとあくまで現在の設定しているキーボードの言語で判定されるので、突然英語が入ったり日本語に切り替わったりする時には、一度音声入力モードを終了させなければならないなど、問題がいくつか散見されました。

次なる入力方法は、どんなものが出てくるのか。
両手それぞれに球のようなキーボードを握り、そこからそれぞれの指でフリック入力なんてものがあれば、ノールックで５０音もできるんじゃないかなとか思ったりしています。まだまだ構成段階で妄想の域を出ていないのですが、意外とできるかもとは思っております。
はやく次の段階に進めるようになってはくれないかしら。
時代の進歩に期待大です。

みなさんは、早く進歩して欲しいとか思っているもの、ありますか？