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睡眠改善に関する考察

『人生の3/1は睡眠に費やされる』 
って知ってました?

1日の推奨平均が7〜8時間の睡眠だとすると、
1年の睡眠は2820時間、日付にして117日以上。
7〜8時間の睡眠も完全なる休息のための睡眠なのは4割以下なんだそう。
けっこう怖い話だよね。

睡眠に関する本などを読みながら、
睡眠とは何かを考えてみることにした。

睡眠の本質は、睡眠の質と時間の掛け算

実際、ショートスリーパーにはコツがあって、
別に体に無理をして慣れさせるとかそういうことはなく、
睡眠の本質をきちんと理解している人が実践できるんだそう。

正確な睡眠は、

睡眠の深さ(質) ✖️ 睡眠の長さ(時間)

なので、どんなに寝ても疲れが取れない人は、もしかしたら
睡眠の質(1) ✖️ 睡眠の長さ(8) = 8
とかになっているかも。

逆にショートスリーパーの睡眠は、
睡眠の質(3) ✖️ 睡眠の長さ(4) = 12
ということで、実際はこっちの方が効率よく、
かつ長く寝ている人よりも休息が取れていることになる

大切なのは、睡眠の質を高めて睡眠効率を高めること。
睡眠効率を高めることで、他の人より短い時間でも、
きちんと疲れが取れる睡眠を取れるように訓練する。
それがショートスリーパーのコツだ。

環境とツールをととのえる

なにか特別なものがある訳ではないけど、
睡眠の質を高めるために
僕が使ってみたものを紹介すると、

・アイマスク 光を遮断する
・マスク   これは呼吸のトレーニングみたいなもの。
あと口の中の水分量確保にも効果があったりする。

・ろうそくやアロマキャンドル、アロマオイルをリラックスのため
・まくら(オーダーメイド)やパジャマ(季節によりけり)など。

特にまくらに関しては、
合っていない枕で寝続けると、首の疲労があまり取れないこともある。
首の疲労とは、目の疲れや肩こりの原因にもなる。

合わせて僕が睡眠環境改善のために行った環境の改造は、
とても簡単なもので、

〜睡眠環境〜
・携帯をベッドから一番離れたところに置いて、
 スマートウォッチで目覚まし
(電磁波の防御)

・寝る1時間前には服を工夫して体温を少し低くして、
 15分ほど前から温度をあげる
 (眠気が来るのは温度差からということを利用して)

・寝る前と後に体をほぐすストレッチ
 (凝ったまま寝るとちょっとつらい)

これだけで睡眠効率が格段に上がる。

どこでも寝られるルーティンを作る

最後に、いろんなシェアハウスやゲストハウスを渡り歩いている僕が、
一番実践しているのは、『睡眠のルーティン』という方法で、

パブロフの犬と同じ条件呼び出しをつかった方法。

寝る前に必ず行う動作を決めておいて、
どこでも寝る前にそれらを実践することで、
日頃の睡眠の質に近いリラックス環境を条件反射で体が再現してくれる、
というもの。

1日のうち寝てる時間って結構あるから、
毎日の睡眠を改善してみたら、もっと最高な1日になるかも。

睡眠を制するものが1日を制するというのは、本当のことだと思う。
睡眠にふりまわされるより、睡眠をふりまわしてやれ。

ゲストハウスで生活する上で、生活のクオリティに直結するいちばんの要素は睡眠だと思う。
大切にしていきたいよね。
ではまた!!
ざっく

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