見出し画像

ゲストハウスをもっと身近に感じてもらいたい

こんばんは!!去年の年末まではしばらくずっと満室だったものの、
やっとこさ通年通りの感じが戻ってきて、しっかり閑散期になりつつあるHostelDENです。今のうちに客室の大掃除やメンテナンスが控えております

実はリピーターや遊びに来てくれる人がものすごい多いのが特徴のゲストハウスですが、考えてみればこれまでたくさんのことを更新し続けてきたなぁと思いつつ、そろそろ少しずつ忘却の彼方に置き去ってしまいそうなので、アップデートしたことをいろいろメモメモしていこうと思います。
これからゲストハウスを作ろうとか考えてる人は、こう言うこと考えてみるといいかも?って参考になると幸いです。

更新したこといろいろを、思い出しながら。

たくさんの更新事項があるのでいろいろ振り返りたいところですが、大きく分けて4つに分けられるのかなーと思っています。

OTAやWEBサイトの最新情報への更新
booking.comやHostelworldなどのOTAサイト(旅行サイト)の情報と写真の更新、メッセージに対する返答率を100%近くまで改善

問い合わせ用のメールアドレスの統一
海外の人向けの問い合わせ窓口をGmailに統一
各種IDとパスワードの一新、最新のパスワードと最新のメールアドレスに更新、ログインできないものを特定して改善

チェックイン〜滞在中のサポートの充実
周辺情報をまとめて、ゲストに説明できるように
東京の英語で書かれた各種ガイド資料の取り寄せ

チェックインシートの記入内容を変更
チェックイン時の説明事項の洗い出し
セルフチェックインの方法の確定とキャンセルポリシーなどの見直し

宿泊費用に含まれているものを再確認して、
新しくタオルが最初一枚無料にしたのと、ウェルカムドリンクもつけるように!!
19−20時の間にハッピーアワーを設けてその1時間に集中してゲストが下に降りてくるようにして、館内での交流を活性化

館内設備などの更新
キッチン用品など使いにくいものは全て新しいものに変更
必要な調味料は備品として買いそろえるように
コーヒーと紅茶とかも入れたり、自販機を稼働はじめたり

地下には新しくレンタルキッチンとキッチンカーレンタルをはじめて、
使われていない時間帯には静かな会議スペースとしてレンタルスペースの運用もはじめました。

屋上の物干しを新しいものに取り替えて、みんなが干しやすくしたり、
各部屋の配置を変更して風通しをよく、電気の配線も変更しました。

英語でのコミュニケーションのサポート制度や、英語コミュニティの生徒向けに、交流を前提に宿泊してくれる人への割引制度の導入
英語コミュニティのENGLISH HOLIC(インホリ)さんとの提携
→こないだはもちつきやったりプレゼン大会やったりして楽しかった

これから取り入れていきたいこと


地元の大学生が気軽に遊びに来れるような国際交流施設としての運用

言語交流イベントを定期運用で、英語と日本語どちらも話せる人を増やしたい
秋葉原ツアーや浅草日帰りツアーなど、滞在ゲスト向けにツアーの実施や案内などの東京を案内できるシステムをいろいろ揃えたい

都内の他のゲストハウスとのつながりを作って、ゲスト同士や宿同士で交流を図ったり、宿同士で協業体制を作る(少しずつつながりができつつある)

ゲストハウスこそ、日本人にも泊まりに来てほしいから。

一般のホテルと比べてゲストハウスはまだあまり知名度もなく、
どうしても安宿という認識しかないのが現状です。

でも、僕はゲストハウスだからこそ泊まりにくる価値があると思っています。一泊でもすれば、そこから広がる交友関係から、友達が泊まりにいくときに、自分も一緒に泊まりにいきたくなるようなゲストハウス滞在を、もっと身近に感じてもらえるようにしていきます。

ゲストハウスには宿としての機能のほかに、コミュニティセンターとしての機能もあったほうがいいとおもうのね。
まだまだ難しいことばっかりだけど、こっからがざっくの腕の見せ所やぁー

がんばっていこうぜ
ではまた!!
ざっく

いただいたサポートはモーニング(朝ごはん)代に使われます。 一緒に朝ごはん行きましょう✨めっちゃよき!!