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三十歳で子宮筋腫になった話~入院の時に持っていったもの 活躍がなかったものたち編~

こちらでは持っていったがそんなに使わなかったもの、そんなにor一切使わなったものを紹介します。

なお、ここでも「絶対必要なもの」は【◎】、「持ってきてよかったもの/それなりに活躍したもの」は【○】、「案外使わなかったもの」は【△】、「まったく使わなかったもの」は【×】とします。
1週間くらいの入院期間というのを前提に参考にしてもらえば幸いです。


【活躍がなかったものたち】


・ストロー【△】

→「入院のしおり」でも、なんなら病院の入院時日程予定表にも「必須用具」として書かれていたのに私は使いませんでした。
体を起こせない時に水を飲むのに使うんですけどね。
体を起こせない時はそもそも絶飲時でしたし、なぜか体を起こしたほうが楽だったんですよね。
筋トレしてたから? んなまさか。


・耳栓【×】

→これは私が過敏体質だからですね。
でも、多床室だったら複数人で寝ますし、看護師さんも見回りに来て足音とか気になるでしょうし、耳栓しても気にならない人は用意してもいいと思います。


・ハンガー【△】

→単純に病院側で用意されてました。
でも、これはあくまでも私の入院先の場合。
普通にタオルを干すのに使うので、持っていったほうが無難です。
おすすめはピンチ付き。タオルやマスクをそのまま干せます。


・小型扇風機【×】

→個室だったら使えたかもしれませんが、多床室でしたからね。
あと、ガンガン冷房つけてたので、どちらにしろ出番はありませんでした。


・カップ付きタンクトップ【△】

→シンプルに前開きのワンピースパジャマと相性が悪かったです。
患部を見る時も結局捲し上げなきゃいけなくなりますからね。
セパレートタイプの寝巻だったら使っていたと思います。
前開きのワンピースパジャマを使うならノンワイヤーブラジャーと合わせたほうがよかったです。


・腹巻【×】

→「お腹切ったところを護ってくれないかな?」って思って持っていったのですが、そもそもガーゼ貼ってますし、何より腹腔鏡手術の影響でお腹がポンポコリンなので腹巻をつけたら苦しいという本末転倒な事態に。
これが活躍するのは、腹部のガスが抜けてからだと思います。


・ゆったりめで深めのショーツ【△】

→「必須用具」として書かれていたものの、使いませんでした。
代わりに使ったのがサニタリーショーツ。
術後って生理みたいな血液が出るんですよ。
私はそんなに量が多くなかったですが、中にはドッと出る人もいるらしいので、サニタリーショーツのほうが安心です。

これが活躍するのは退院後でした。
腹腔鏡手術の影響でお腹がポンポコリンなので、普段使っているものでは傷口が当たって痛いです。
また、浅いタイプもちょうど傷口にショーツの縁が当たってしまいます。
ということで、ワンサイズ上のショーツを何枚かご用意することをおすすめします。
しま●らでも3枚セットで安価で売ってます。
ありがとう、しま●ら。

……とまあ、こんな感じでまとめてみました。
みなさまの参考になれば幸いです。

次回【番外編その2】
退院後の生活について触れていこうと思います。

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