Venu Sqのバンドを交換した話
最近、血中酸素トラッキング機能がGarminのスマートウォッチでも使えるようになった。Garminユーザの自分としてはとてもうれしい話だ。しかし残念なことに、自分が持っているGarminスマートウォッチ（Vivomove HR、Instinct）はこの機能が追加されないとのこと。血中酸素トラッキングは自分にとって必須ではないけれど、新しい機能は試してみたい。というわけで、血中酸素トラッキング機能が使えてお財布にやさしいスマートウォッチ、Venu Sqを購入した。
Venu Sqが届いてからは、入浴時以外ずっと腕につけて血中酸素を測定していた。今のところ健康に問題はないので特に変化はないのだけれど、自分の体の状態を可視化できるというのは何ともいえない楽しさがある。
しかし、Venu Sqを使い続けていくうちにあることに気がついた。
「この時計、バンドが硬いなぁ」
Venu Sqのバンドはシリコン製だけれど、他のGarminスマートウォッチと比べて硬い印象があった。そしてバンドが硬いせいなのか、ベルトループが腕に食い込み皮膚が削られてしまい、長時間Venu Sqを着けると腕が痛くなってしまった。
（赤丸部分が腕に当たって痛い）
せっかく新しい時計を買ったのに、これでは使い続けられない。腕への負担が少ないバンドはないのかなと探していたところ、うってつけのバンドが見つかった。
このナイロンループバンドはベルトループがなく、バンドの余り部分はマジックテープでバンド自体に貼り付ける。手に取ってみると肌触りが柔らかくて、これなら腕が痛くならなさそうだと感じた。実際にVenu Sqに取り付けて使ってみると、前のバンドとは比べて圧倒的に着け心地がよい。あまりによいので同じくVenu Sqを使っている職場の先輩にお勧めしたくらいだ。
もしVenu Sqユーザでバンドの硬さに困っている方がいたら、このバンドをお勧めする。
（現在はVenu Sqにナイロンループバンドとケースカバーを付けて使用している）
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