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嫉妬をパワーに変えたい今日この頃

noteが不特定多数にご覧いただける環境である以上、名指しは避けますが。

私の好きな女優E・Iさんとユーチューバーが、半同棲しているらしい。

衝撃的ショックである。

どれくらいショックだったかというと、「半同棲」という言葉の定義を、思わずググってしまったくらい。

半同棲とは「一週間のうち、半分くらい相手のお家にお泊まりすること」や「週末だけ連泊」などを指します。一方で同棲というのは、二人で一緒に生活をしている状態です。 大きな違いは「住民票をどこに置いているのか」「一緒に生活しているかどうか」になります。

なるほどね、要は単純に付き合ってるだけってことです。

大学生なら、特に珍しいことではないんじゃないですか。私には経験がありませんでしたが。

付き合ってるだけ、付き合ってるだけ。それを半同棲って表現してるだけ。落ち着け、俺。

と思い、態勢を立て直そうとしていると、今度はR・Kさんが、さるトップ漫画家と、「連泊愛」をしているらしい。
「連泊愛」は、下世話な表現すぎて、もうググる必要性すら感じない。

ワンツーパンチというか、ツープラトン攻撃である。

2連続のゴシップニュースに、非常にショックだったので、週末のコロナ感染者数はいまいち覚えていない。もう収束しましたか?

深呼吸を繰り返し、土日でたっぷりと向き合ったので、ちゃんと仕事はできそうですし、なんなら、私は今喜びに満ちている。

なぜなら、私は、トップユーチューバーとベストセラー漫画家に、嫉妬をしたからである!

バキ愛読者である私は、喧嘩の極意を知っているのですが、それは、殴られた瞬間に、「この野郎!」と戦意を燃やせるかどうかにあるらしい。
確か、ピクル戦だったかと思うが、急所への一撃を喰らったピクルは、その刹那、「負けた・・・」ではなく、「こんちくしょう!」とたぎらせることで、反撃をするモチベーションを保ったとかなんとか。

思い返せば、私も同様で、ニュースに触れた瞬間、KOされそうになりながらも舌を強く噛むことで、失神を防ぎ、自らを鼓舞した。

「このやろう!負けないぞ!」と。

負けないために何をするのかとかは置いておいて、どうやら私は、トップユーチューバーとベストセラー漫画家と、同じ土俵にいると思っているらしい。

頼もしいじゃないか、俺。
嫉妬は、進化のエンジンである。

大学時代は・・・まだ10年若いときは、アイドルの熱愛ニュースに触れても、ショックに思うだけで、血をたぎらせたりはなかったような気がする。

そう考えると、成長しているんじゃないか?私。

ただな・・・。

願わくば、10年前に、嫉妬をするべきだった、そこで精進を始めるべきだったのでは、と私の中の名探偵が囁くのですが、それは無視して、今を生きることにします。

参考


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