価値の芽生え
この世のものの価値と言うのは、人であれ、物であれ、その価値に気付いた時にその人の中で初めて芽生えるものではないかと。僕は思う。
価値を置くのも自分だし、外すのも自分だし。
光の当て方により、そのものの見え方というものは幾重にも変わる。
1000円のものを1万円としてみたり、1万円のものを1000円としてみたり。
今日好きだったものが明日は嫌いになったり、今日まで嫌いだったものが明日は好きになったり。
人間って生き物が生み出す価値概念は忙しなく巡っている。
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