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スノボに行った話

2020年1月下旬頃、新潟にある上越国際スキー場へ行ってた話です。

予約

久しぶりに滑ってみよう!
北海道に泊まりで行って温泉とスノボーと満喫しよう!

と最初は盛り上がっていたのですが、

でも、もしもう滑れなくなっていたら、、、
高いお金払ってせっかく行ったのに滑れなかったら残りの日数どうするの?
無駄になるんじゃない?

という話になり。
それならなるべくお金をかけずよる出発のバスで行くか!
となり、1泊2日のツアーをWebにて予約。
学生に戻ったみたいでワクワクしましたね。
出発する日までは。

当日

出発する日はあいにくの大雨でした。
しかも現地は記録的な暖冬による雪不足でした。

行くことに意味がある。
この前向きな姿勢はどこから生まれてきていたのか。
今でも謎です。

家から駅まで歩く間にもうびしょ濡れでした。

まるで苦行。

集合場所からバスにのるまでの間も傘の意味もなく雨風に吹きさらされながらも無事に出発。

現地に着くとそこは東京の田舎と変わらない景色。
つまり雪がまったくなかったです。
スニーカーで行って大丈夫かなーなんて心配してましたが、
全然大丈夫でした。

山へ

現地も大雨でした。

来たからには滑る。
もうそれしかない。

用具一式をレンタルし早速スキー場へ。

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上越国際スキー場は広くて色々なコースがあります。
山の下の方は全然雪がなかったのですが、リフトで上に行くにつれ
雪が多く積もっていました。

最初は転んでばっかりでうまく滑れませんでしたが、徐々に滑れるようになり、やればできるということがわかりました。

リフトに座っている間は雨風にさらされて、雨水がウェアにどんどん染みてきて重くなり寒さも染みてきます。

まるで苦行。

早めに切り上げて宿へ向かいました。

この記事のメイン写真は宿から撮った写真です。
1月下旬なので、普通の冬であれば一面雪景色であったはずなんですが、
まるで稲刈りの終わった秋頃のような景色です。
宿の女将さんも、
「ここに来て40年くらいになるけどこんな雪がないのは初めてだよ」
とおっしゃっていました。

二日目

曇りと雨。

もう滑る気力をなくしてしまったので、近くの温泉を探して入ってきました。

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幽谷荘。

おそらく通常の冬であれば行けなかったでしょう。
この時は記録的な暖冬に少し感謝しました。
お湯も大変よかったです。

お風呂の後は歩いて山を下り、帰りの出発時間まで集合場所のお店でお酒を飲みながらぐだぐだしてました。

まとめ

スノボーも自転車と同じく、一度滑れるようになれば、時間があいても滑れるみたいです。


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