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中国「戦争準備」本格化し、日本はすでに平時・戦時の境目のない戦いに突入していると解るこれだけの理由

はじめに

 皆さんこんばんは、私は以下のような電子書籍を書いている者です。今回は中国の戦争準備についての記事をマガジンのスクラップにまとめました。

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中国、「戦争準備」本格化 制服組トップ、態勢転換に言及 台湾などの緊張にらむ

 それでは、①番目の記事を見ていきましょう。

中国、「戦争準備」本格化 制服組トップ、態勢転換に言及 台湾などの緊張にらむ
11/16(月) 7:07配信
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時事通信
中国の許其亮・中央軍事委員会副主席=2018年6月、北京(EPA時事)
 【北京時事】中国で先月下旬に開かれた重要会議を受け中国軍が「戦争準備」の動きを強めている
【写真特集】中国の海軍力
 制服組トップの許其亮・中央軍事委員会副主席は「能動的な戦争立案」に言及。習近平国家主席(中央軍事委員会主席)は、米国の新政権発足後も台湾や南シナ海をめぐる緊張が続くと予想し「戦って勝てる軍隊」の実現を目指しているもようだ。
 10月下旬に開かれた共産党の第19期中央委員会第5回総会(5中総会)は、軍創設100年を迎える2027年に合わせた「奮闘目標の実現」を掲げた。目標の具体的内容は明らかではないが、5中総会は「戦争に備えた訓練の全面的強化」を確認した。
 これに関連し、許氏は今月上旬に発行された5中総会の解説書で「受動的な戦争適応から能動的な戦争立案への(態勢)転換を加速する」と訴え、中国軍が積極的に戦争に関与していく方針を示唆した。
 国営新華社通信によると、陸海空軍などによる統合作戦の指揮、作戦行動などに関する軍の要綱が7日に施行された。要綱は軍の統合運用を重視する習氏の意向を反映したもので、新華社は「戦争準備の動きを強化する」と伝えた。党機関紙・人民日報系の環球時報英語版(電子版)は、今後の軍事演習では、敵国の空母による南シナ海や台湾海峡の航行阻止を想定し、海軍の潜水艦、空軍の偵察機や戦闘機、ロケット軍の対艦弾道ミサイルが動員されることになりそうだと報じた。
 また、人工知能(AI)などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため、軍と民間企業が連携する「軍民融合」がさらに強化される見通しだ。5中総会で採択された基本方針には軍民の結束強化を明記。5中総会解説書は「国防工業と科学技術の管理で軍民が分離している状況が見られる」と指摘し、国家ぐるみの兵器開発体制の促進を求めた。 
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最終更新:11/16(月) 13:23
時事通信

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戦争準備の動き

 それでは、この中国の戦争準備がどのようなものなのかについて書いていきます。まず、「能動的な戦争立案」という言葉に注目していただきたい。この言葉の対義語として、「受動的な戦争適応」という言葉も記事から引用したい。つまり何が言いたいのかというと、今までの中国の軍事作戦は、「受動的な戦争適応」であったとみるべきだろう。これに対して、10月下旬に開かれた共産党の第19期中央委員会第5回総会では、「能動的な戦争立案」が提案されたということだろう。

「受動的な戦争適応」→「能動的な戦争立案

 これによって、何を成し遂げるのかというと、中央軍事委員会副主席は「戦って勝てる軍隊」を実現するとしている。これに関しては、米軍を含むか含まないかで解釈が分かれると思うが、今回は一応、アメリカの太平洋軍第7艦隊を含むという想定で見ていくのが妥当だろう。

 これをなんと2027年を目標に「奮闘目標の実現」を立てたというのだ。つまり、2027年には台湾や南シナ海を完全に掌握するという目標を公式で掲げたことになる。それだけではない具体的な「戦争に備えた訓練の全面的強化」を行うことを確認したというのだ。

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具体的な行動について

 以上をまとめると、「受動的な戦争適応から能動的な戦争立案への(態勢)転換を加速する」ということである。具体的な「戦争に備えた訓練の全面的強化」と姿勢転換の加速については、先ほどの記事にも書かれている通り以下のとおりである。

敵国の空母による南シナ海や台湾海峡の航行阻止を想定し、海軍の潜水艦、空軍の偵察機や戦闘機、ロケット軍の対艦弾道ミサイルが動員される
人工知能(AI)などの新技術を使い米軍に勝る兵器を開発するため、軍と民間企業が連携する「軍民融合」がさらに強化される

 また、現在の中国では、軍民が完全に一体ではないという見方が内部にはあるようで、5中総会で採択された基本方針には軍民の結束強化を明記。されたという。また「国防工業と科学技術の管理で軍民が分離している状況が見られる」と問題提起を行っており、国内の統制を強める内容が記されている。

中国の戦闘機☟

日本の技術試験機☟

ちょっ中国の戦闘機の方がカッコいいんじゃね?値段も安いしこれは負けるわ日本w

つまりどういうことだってばよ!?

 簡単に書くと、中共は今までおとなしくしてたけど、これからは、台湾と東シナ海、そして南シナ海を完全に掌握しますよということである。そして、先ほども買い取とおり米軍の太平洋軍と交戦しても「戦って勝てる軍隊」を実現するということを目標にしそのためには「軍民の結束強化」を行い「国防工業と科学技術の管理で軍民が分離している状況が見られる」状況を解消するってことです。たぶんねw

菅ちゃんあんたRCEPなんてやってる場合じゃないでしょ!

 問題はね次の記事なんだよねw実は、日本国はもうすでに戦争仕掛けられており、戦わずして負ける可能性があります。核を持ってるんだよ隣の国はね。次の記事は長いので、各自で閲覧お願いします。

日本に「見えない戦争」を仕掛け始めた中国

この記事は長いので各自で閲覧お願いします。

 「現代の軍事紛争の特徴および特質」を時系列的にまとめた内容は以下の通りである。

平・戦時の境目のない戦い→ハイブリッド戦/グレーゾーン事態
 (1)軍事力、政治的・経済的・情報その他の非軍事的性格の手段の複合的な使用による国民の抗議ポテンシャル(相手国民への宣伝戦・心理戦による懐柔)と特殊作戦(リトル・グリーンメン)の広範な活用
 (2)政治勢力、社会運動に対して外部から財政支援および指示を与えること
 (3)敵対する国家の領域内において、常に軍事活動が行われる地域を作り出すこと(東シナ海:尖閣諸島~沖縄、南シナ海)
軍事活動への移行
 (4)軍事活動を実施するまでの準備時間の減少
軍事活動
 (5)グローバルな情報空間、航空・宇宙空間、地上および海洋において敵領域の全縦深で同時に活動を行うこと(マルチドメイン作戦)
 (6)精密誘導型兵器および軍用装備、極超音速兵器、電子戦兵器、核兵器に匹敵する効果を持つ新たな物理的原理に基づく兵器、情報・指揮システム、無人航空機および自動化海洋装置、ロボット化された兵器および軍用装備の大量使用(技術的優越/先進的兵器)
 (7)垂直的かつ厳密な指揮システムからグローバルな部隊および指揮システムネットワークへの移行による部隊および兵器の指揮の集中化および自動化
 (8)軍事活動に非公式の軍事編成および民間軍事会社が関与すること

 これらを簡略化してまとめると、平・戦時の境目のない戦い→ハイブリッド戦/グレーゾーン事態→軍事活動への移行→軍事活動となる。

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