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株式市場頭打ち?日経平均の今後12/20

はじめに

皆さんこんにちは、マンゴー フリマ SNS マーケティング部 コンサルティングアドバイサー マンゴー製作所所長の金煌です。今回は、来週の日経平均についての思い込みを書きます。ちなみに私は、長期チャートを参考にしています。まずCME日経平均先物円建を長期で見てます。さらに日経平均株価チャートとRCIのテクニカルなども参考にしてます。今回参考にするのは2年と10年チャートです。ちなみに私は、投資顧問の資格とか免許とか持っていないので、具体的な銘柄の購入推奨とか、銘柄の紹介はしません。

参考資料はこちら

参考資料のチャートのキャプチャーシートはこちら↓

チャート資料の提供元は、Quants research inc.となります。

始まる前から断言しますが日経平均はバブル状態つまりバブってると思います。

CME日経平均先物円建2年

スライド1

チャート10

まず上のチャートをご覧ください。ローソク足の上限が、24000円前後で並んでおります。つぎに、下限が20000円前後となります。一番下落したのが、2019年の1月なのでそれからちょうど一年後という状況で、2018年の年末のように株価が今後下落する可能性は充分にあります。その理由としては、RCIを見てもらえればわかる通り、19年の10月から100の付近を横ばいで推移しており、株が、買われすぎているというサインを出しています。マンゴー製作所が予想する直近一カ月後の株価変動の予想は以下になります。

スライド2

チャート13

オレンジのライン

これは、上限と下限の線を引いたものになります。2018年の1月からブロック状態にありますので、なにか地政学的な悪材料(ブラックスワン)でもない限りこの範囲で上下すると思われます。

ブルーライン

これは、直近二年の上限に対して、最低価格からどのように常宇称したかの線になります。私の見た限りだと、この範囲で、日経先物は取引されるのではないかと考えています。

赤まる

これは買われすぎの予想です。今後の日経平均先物が、単なる調整相場なら、23000円超えで売りを推奨します。

青まる

これは、売られすぎの予想です。こちらも単なる調整なら20000円への下落は、割安感が増してくるでしょう。

いずれにしても、売買の時のRCIを見る必要があります。

CME日経平均先物円建10年

スライド3

チャート11

次は、10年のチャートになります。こちらのRCIは、まだ上がり切っていないので、この年末の相場としてはそこそこ価格暴騰がおこり市場は加熱していると思われるのではないかとおもいます。何事もなければ、スライド2の範囲で株価は値動きをするると思います。

日経平均株価200日加重移動平均線

スライド4

チャート12

最後は、日経平均株価現物のローソク足チャートに加重移動平均線を引いたチャートグラフになります。赤線が200日になりますが、なぜ200日かと言うとみてわかる通り、暴落した場合、200日に重なるんです。つまり、200日に重なっていない今の状態は高値圏なんじゃないかと考えています。なので、今後リーマン級の金融バブル崩壊が起こらない限り、株価は下がっても200日移動平均線までだなと考えることができます。なので、チャート2の青まるの20000円は売られすぎで割安株の買い時になると考えています。

上がる場合

チャート5

チャート3

何回も出していますが、このまま利益確定売りや暴落が起こらなければ、ギャンブルチキンレースが、加速して来年の予想は、チャートを振り切っている赤まるの位置が、来年の株価になります。

不安定要因

わたしの不安定要因についてですが、まずSBVFの頓挫、農林中金のデリバティブ買い込み、地方銀行破綻、郵政グループの不祥事、中国のデフォルト事情などがありまして、やはり上値を超えていく東野は難しいんじゃないかと思います。記事スクラップではそれ関する記事を掲載しており以下の通りになりますが、これらが炸裂すると地政学的リスクが爆発する可能性もあるので十分に注視して投資判断をする方が良いと思います。

つまりどういうことだってばよ?

まず、スライド1からわかる通り、CME日経平均先物円建は高値圏にあるという事、スライド2では、ブロック状態のチャートを維持しており、23000円が高値圏で20000円が安値である。スライド3では、先物の伸びが弱くなっており、スライド4の現物は、頭打ちになっており高値圏なのではないかと予想し、今後先物が売り優勢になれば、日経平均は、200日移動平均線の22000円に近づくんじゃないかと思います。もし、バブルが再燃して、株価が上昇したら、25000円超えますが、私はないと思います。なぜかというと、ドル円が、100~110円という相場が、長く続いているのに日経平均は高値を更新し続けています。2014年あたり増税の影響で株バブル崩壊してるのに日銀のマイナス金利で、さらにバブルを膨張させました。最後に示した、不安定要因を鑑みて、恐らくそろそろ銀行の餌となる有利子国債を発行しないとやばいでしょう。なので20000円超えたあたりからバブルだなと思っていて、来年あたり行くのではないかと思います。間違ってたらごめん参考になったと思う人はいいねボタンを押してください。

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