男女間の友情の限界について

【注意】あくまで私の主観であり、特定の誰かを否定や肯定する趣旨ではございません。こんな考えもあるんだな~くらいでお読み下さい。また、文章力の低さについてのご指摘は勘弁(笑)

【前置き】
 最近、友人や同僚の方に相談を受ける。恋愛や仕事、家庭の事、相談事は様々だ。そんな時、基本的に自分は最終的な答えは当事者に委ねる事にしている。その人の人生に少なからず影響があることだから悩んでいるのだろうし、そんな大事な事に責任を持てるほど自分は人間ができていない。それが心地よいと思ってくれる人が自分の周囲の中でだが、かなり多い。そのため、世の中には「相談をできる人」が稀有な存在であるのだと感じている今日この頃である。

【背景】
 さて、前置きはほどほどに主題について。最近、友人Aが仕事や家庭の事について悩み、体調を崩しているらしく話を聞いているのだが、その際にどこまで踏み込んで話を聞いたり、当人の息抜きに付き合うかの距離感を図る事の難しさを痛感した。

【世間の目?】
 男女の友情うんぬんについての話があるが、自分は肯定派である。ただ、友情が愛情に変わる事は可能性として十分にあり、友情が絶対的不変なものだとは思わない。そのため自分は、例え異性であっても友人であるならば出来るだけ力になりたいと考えてしまう。
しかしながら、異性であるが故に私に気を使ったり、世間的に二人で会うのはまずいのではないか、などと考えるようでなかなか会って話すことは難しいようだ。恐らくそれは私に恋人がいることに対し気を使った結果と考える事が妥当だろう。世間的には恋人がいる人間が男女で二人で会う事はダメなのだろうか?それについては今後書くとして、自分としては会う事自体を問題視する必要は無いように思う。

【男女の限界とセオリー】
 友人Aのように悩みを持ち、それに対しての意見交換や何かのアドバイスを貰いたいと考えている場合に、性別という1つの壁が隔てられていることで行動が取れなくなると言う点において男女の友情の限界を感じてしまう。
 ただ、男女の友情を肯定的に見ている私でも、逆の立場だとしたら、自分も相手の恋人に気を使い二人で会うことを避けるかもしれないと考えると、今の友人の選択はベターなものであるのだろう。

【結局】
 結論として、この事象に対しての明確な答えは、少なくとも自分は分からない。(論文とかがあるなら教えて欲しい)
ただただ、男と女ってめんどくさいものだなと、そう思ってしまったのだ笑(もし、この記事を相談してきたAが見つけたらどうしよう(汗))
 

【でも、】
 芸能人の不倫騒動や、一般家庭でも浮気などがある世の中なので、簡単には、世間の考えは変わらないかもしれないが、
 悩んでいる友人に対し、性別を気をにしてアクションを取れないことは非常に残念。相手に気を使わせない距離感を保ち今後も話を聞き、もやもやを解消してあげたいと思う。

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