(1/100)高校演劇ZINE

澤田大樹編(2020)『アトロクプレゼンツ高校演劇zine』
読んだ日 2020/09/10

いきなりマニアック本がきました。TBSラジオの番組、"アフター6ジャンクション"から生まれた小冊子、もといzine。

そもそもzineとは?

https://hataraku.vivivit.com/column/zine_design

wikipediaだと英語でしか載ってませんでした。

https://en.wikipedia.org/wiki/Zine

ちなみにwikipediaの検索窓でzineで検索したら同人誌のページに飛んだので、同人誌という扱いでもいいのでは。

書籍というか、zineの感想をさくっと。

私は高校の文化祭で演劇に触れた身であり、高校演劇というカルチャーについては門外漢。ちょっと前にラジオ番組(上記のアトロク)にて高校演劇特集を聞いて、特殊なカルチャーなのだなと知る。というか学ぶ。

全国大会の切符を手に入れたのに、全国大会の開催は来年だから三年生は卒業しちゃうから全国出られないとか、なにそれ慣習やし。

そんな高校演劇を通り過ぎた、いまだその渦中にいる人たちの熱のこもった文集であった。熱い小冊子!


高校演劇の戯曲、ちらほら読んでみたいなぁと思い始めている昨今です。

100冊チャレンジ、1冊目から長くなっちまったぞい。(泣

ちなみに、「アトロク、高校演劇」で検索すると、過去の同番組の高校演劇特集が見つかるかなと。担当されている澤田記者が関わるコーナーは神回確定なので、オススメです。普段は国会担当で政治家に張り付いてるのにすごいよなぁ。

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