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新型コロナウイルス感染症対策サイトを作った東京都のデジタル化戦略

今日読んだ記事を要約し、その内容から自分の仕事に活かせそうな内容を記載していこうと思います。
※一番最後の「記事をまとめるのにかかった時間」は今後の自分の参考値として記載します。

今日読んだ記事

新型コロナ対策サイトで注目 元ヤフー社長・宮坂学副知事が描く「スマート東京」戦略とは | SUSTAINABLE BRANDS JAPAN

内容要約

・都が3/3(火)に新型コロナウイルス感染症対策サイトを公開、指揮を取ったのは元ヤフー社長の宮坂学副知事

・2020年度を「スマート東京元年」と位置づけ、デジタルに強い人材の採用を進めている
・「都民のQuality of Life(生活の質)の向上」をミッションとし実現を目指す「『未来の東京』戦略ビジョン」を昨年末に発表
・2040年代までに「セーフシティ」「ダイバーシティ」「スマートシティ」を実現するために「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」(要はデジタルで良くしてく)がカギとなる
・DX推進のために掲げる3つの柱「電波の道」「街のDX」「都庁のDX」(要は街も都庁もハイテク化しよう)
・都庁のデジタル化をすすめることで都民も都庁職員も満足度が高くなり、都民の幸せを実現することが出来る
・2020年は仕事の仕方も変わるのでデジタル化に慣れる元年にしたい
・スマートシティ化を進めるのは都庁のある西新宿と東京都立大学のある南大沢
・スマート東京の実現のために予算を前年比の8倍以上に引き上げた
・一部の地域からスマートシティ化し、将来的には東京全域で実装、最終的に全国の都市へと展開する

参考になりそうなポイント

都が3/3(火)に新型コロナウイルス感染症対策サイトを公開、指揮を取ったのは元ヤフー社長の宮坂学副知事

このサイトの存在を知らなかったけど、このサイトが凄かった。わかりやすくて操作もしやすい。単純にデータを見れるのも面白い。

スクリーンショット 2020-04-03 02.25.43

画像引用:https://stopcovid19.metro.tokyo.lg.jp/

「都営地下鉄の利用者数の推移」で1月下旬の地下鉄利用者数を基準として2月3月の利用者の推移を%で表しているのだけれど、コロナが周知されでザワザワしてきた2月下旬に早朝の利用者が増えている。多分まだテレワークをする会社が多くない頃だから、満員電車を避けるために人の少ない早朝に通勤時間をずらす人がいたんだろうな〜とか考えると、数字って面白い。

2040年代までに「セーフシティ」「ダイバーシティ」「スマートシティ」を実現するために「デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進」(要はデジタルで良くしてく)がカギとなる

「要はデジタルで変えて良くしていこう」って自分で雑に言い換えたけど、すごく簡単な言葉にするとこんな感じで間違いないと思う。デジタルでセキュリティを強化して、デジタルの力を借りていろんな考えを持つ人がストレス無く暮らせるようにしたり(例えばコミュニケーションツールなんかそうかも)、デジタルの力でより面倒を減らす(キャッシュレスなど)。カタカナ多すぎる。

都庁のデジタル化をすすめることで都民も都庁職員も満足度が高くなり、都民の幸せを実現することが出来る

デジタル化することで何より時間が短縮される。それだけでストレスが減って満足度が上がる。働く側もエンドユーザーもみんな幸せになる。時間という障壁がなくなるだけで、だいぶスマートな印象になる。

スマート東京の実現のために予算を前年比の8倍以上に引き上げた

あらゆる人がストレス無く過ごすことが出来るようになるテクノロジーを開発したり向上させている人達にたくさんお金を払ってほしい。素晴らしいことだと思う。

まとめ

・新型コロナウイルス感染症対策サイトをじっくり見て勉強(情報整理やデザインなど)
・過度なカタカナ語を使いすぎないようにする(自身の理解できる言葉に噛み砕く)
・技術者に感謝

記事をまとめるのにかかった時間

約1時間半

まとめが「記事のまとめ」ではなく「記事を見て自分が得たもののまとめ」になってる。方向性模索中。

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