100年続く美容室。末長く楽しめる髪をあなたに。

ご覧いただきありがとうございます。
初めまして。北参道(明治神宮前)の美容室らふるの店長安田悠人です。
僕についての詳しい記事は後ほど掲載させていただくことにして、まずは"らふる"について。
2017年4月に生まれた"らふる"はこんな美容室。

らふるのコンセプト「末長く楽しめる髪をあなたに」

これからもいつまでも、ずっとお洒落を楽しんでいただきたい。
そんなコンセプトのもと始まった"らふる"。

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目指すは創業100年。
となるとそもそも持続可能な美容室でないといけません。
お客様にとっても、お店にとっても、そして私たちが住まうこの地球にとっても良いものでなくてはいけない。
末長くお洒落を楽しんでいただくためには何ができるかを常に問い、地球と人に優しく、それでいて日々がちょっぴり楽しくなるような髪をご提供すること。
それらを「核」にサロンを運営しています。

100年続く美容室ってどんなだろう。

100年間人々に必要とされ、支持される美容室。
なかなか難しいことではありますが、「末長く楽しめる髪」をコンセプトに置いているからにはらふるが無くなってしまうわけにはいかないのです。笑
・技術が確か
・センスがピカイチ
・通いやすい価格
・お洒落である
これらは美容室としてとても大切なこと。
しかし、人気が出て忙しいサロンにはなれても、それはきっと一過性のもの。きっと100年は続かないはず。
常に腕を磨いていく・勉強していく・創造していくことは当たり前。
「人々が健康だからこそ」「地球に住みつづけられるからこそ」美容を楽しむことができる。その二つがなければ、そもそも美容に時間を当てようなんて思えないのかもしれません。

技術の向上とヒトや環境への配慮。らふるが出した答えは具体的にはこんなコト。

・タオルをオーガニックコットンのものに変更し、1枚を大切に使う。
・地球に過剰な負担をかけないように作られたアイテムをチョイスする。
・髪をいつまでも楽しめるよう、常に学び、負担少なく済む方法を選択する。
・やれ温暖化だ、やれ環境破壊だと嘆くだけでなく、具体的に一つ行動を起こす。

今まで培ってきた、美容室として必要な部分はそのままに。
たったこれをプラスするだけで、この先の未来が大きく変わってくる。

美容室の原点は髪を切ること

あれだこれだと掲げても、我々美容師は髪切り屋さん。
お客様の髪を整え綺麗にするお仕事。髪を通じてお洒落を楽しみ、そして日々を豊かにしていただきたい。
その為に常に技術を追求し、研究し、自分なりに解釈して落とし込む。
良いプロダクトを使い、環境について配慮していても原点がブレていてはまるでダメ。原点を忘れずに「末長く楽しめる」を実現できるようなコト・モノを取り入れていく。
両者のバランスを取りながら100年続く美容室となれるよう"らふる"は進んでいきます。

個性溢れるスタッフたちと歩む

らふるには、コンセプトを胸に共に歩んでくれている個性強めの(笑)スタッフが揃っています。

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まず、オーナーの中村拓郎。
らふるの創設者である中村は
誰よりもらふるを想い、お客様とスタッフの笑顔と幸せを願う。
しかしクセが強い。(髪も。笑)
彼が持つある種の「カリスマ性」がらふるの原動力。
次に成田明紀子。
僕と中村がバチバチ言い争っているところを1歩引いて冷静な判断と意見をしてくれる貴重な存在。笑
彼女の的確な意見に何度救われたことでしょう。
そして岸裏夢加。
らふるの元気印。類まれなセンスと独特な切り口でらふるをコントロールする「デキル子。」
たまに呟く本質を見据えた意見にドキッとさせられます。
あと僕。(安田)
中村とは学生時代からの腐れ縁。一番の問題児かも知れません。笑

そんな個性豊かでバランスの取れた4人で運営するらふる。
それぞれの深いお話については各個人のnoteを覗いてみてください。

心地よく過ごせる美容室を目指して

せっかく綺麗になるのなら、その時間を心地よく過ごしていただきたい。適度な距離感で、髪の悩みに寄り添い、素敵な空間を整えてお客様をお迎えする。
当たり前のようで難しいこと。
物の扱い方や話し方、所作、スタッフの空気感もすごく重要。
僕は美容師だけど美容室がちょっぴりニガテ。
自分が通いたくなるような美容室を目指し、個性豊かなスタッフと共に切磋琢磨し歩んでいきたいと思います。
今日のお話は"らふる"について。
これから少しずつ僕のお話もしていければと思います。

らふる 安田 悠人

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