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画面の向こう側の推しとオンライン個別トークをした話

推しとのオンライントークイベが当たった・・・
当選枠がいちライバーにつき60人の個別トークに当たってしまいました・・・
ちなみにこのブログは2021年10月に開催されたにじFAN Talkの話をしています。筆が遅くてごめん。いつもそう。
ちなみに推しはにじさんじ所属の夢追翔さんです。

本題。

推しは以前にもニコニコ町会議(下記リンクにアーカイブあり)やTalk aVoutなどファンと一対一で話すイベントに参加しています。

なので、推しの事務所で同じようなイベントの機会がまたあっても推しはいないんじゃないかな?居てもだいぶ先かな?と勝手に思っているところがありました。というのも、推しの所属するにじさんじは日本だけで所属ライバーが100人以上いるし、きっと色んなライバーさんに機会が回るのだろうなと。
でも今回レポを書いているこのイベントは、ファンクラブをやっているライバーでという正当な人選で行っていただけたことでまた機会をいただけたこと、本当にありがたく思います。FCを開設する決断をしてくれた過去の推しもありがとう。

当選枠は60人という絶望的な数字に胃を痛めていたのですが、なんとご縁をいただけてしまいました。びっくり。
実は応募してから結果発表までの一週間、推しに毎日スパチャを投げるという願掛けを誰にも言わずひっそりと行っていました。これが言えるのも当たったからですね。外れたら普通に死ぬまで誰にも言わなかったと思うこの話。どうでもいいことを墓まで持っていくな。


今回は約1分45秒の持ち時間があると事前に聞いていたのですが、1分45秒!?!?(世間一般的な個別トーク会と比べると)長ッ!?と思った記憶があります。
何話そうか色々考えてはみたんですが、折角お話出来るんだから一方的に何かを伝えるというよりは会話のキャッチボールがしたいなと思って。なので推しに丸投げしようって。鬼か?
まあ推しなら丸投げしてもなんとかしてくれるやろと思ってのことではある。

そんなわけで話すことも決まり、(決まったと言えるのか?)数日前から謎の余裕をかましていたのですが。当日の朝、起きた瞬間に緊張が一気に来た。午前中はトイレとお友達になりました。

なにも手につかない午前中を過ごし、ついに入室時間。言い忘れてましたが使用したアプリはforTUNE meetsでした。部屋の鏡で写りを何度も確認しながら身分確認など諸々済まし、入室直前の工程まで進みました。

ちなみに身分確認は写真を送る形だったので、事前に撮影しておいた方がスムーズかもしれません。その後、スタッフの方との音声確認がありました。それらが終わってやっと入室出来るところまで行く感じ。だった気がする。あくまでその時はそうだったという話なので、私のブログを何かのイベントでの参考にしようとしている方は本当に参考程度にとどめておいてくださいね。ガチで。

そんな感じで入室準備を進めたのですが、謎に余裕面のオタク、推しが会話や流れに慣れてきてそうな中盤あたりがいいな〜と謎のこだわりを見せ、気持ちゆっくり作業を進めていました。結果的に当初の狙いは成功(何分くらいに入室して何番目だったとかは忘れました、すみません)だったのですが、後からちょっと後悔しました。なんたってスマホは目の前で待機画面を映してるのですることがない。30分近く椅子に座ったまま。心臓の音はバクバク聞こえてくるし、手は震えてくるし、混乱と緊張のあまり地平線に向かって走り出したくなってくるし、早くッ!早く終わらせてくれッ!もう気が狂いそうだ・・・という感情でした。

そしてついに来てしまった・・・

待ち人数がどんどん減っていき、画面にはついに「次はあなたの番です」の文字。某ドラマかな?と現実逃避をする暇もなく3・2・1の表示が出た。もう頭が真っ白になって「どうにでもなるようになれ」と脳みそが全てを放棄した。いや頑張って?!

画面が切り替わると彼の自宅であるライブハウスを背景にいつもの推しがそこにいた。

以下ほぼ会話の全て。緊張のあまり記憶が話す傍から飛んだので、細かい言い回しや語尾など諸々違っていると思いますがその点はご了承ください。

「あ!こんにちは!聞こえてますか?」
「アッ聞こえてます・・・」
一言目からコミュ障出た。死にたくなった。

「はーい!よろしくお願いします!」
「よろしくお願いします・・・!」

「高橋さんでいいのかな?」
「あっはい!」
「何か話すこと考えてきてる?」
「いや・・・思い付かなかったので・・・ゆめおに任せようと思って・・・」
※ゆめお:推し(夢追翔)のあだ名
「www ほんとに?いいのそれでw 身の上話でもしようか?w」

ここでなんか返事したようなしてないような。

「じゃあーー」

おっ話題提供助かります。

「なんでFC登録してくれたの?」
※今回のオンライントーク会がファンクラブ限定コンテンツだったので

なん・・・で・・・?
予想外の質問でめちゃくちゃ悩んでしまった。私が悩むからちょっと困ってたよね。ごめんね。
なんか助言してくれたんだけど、何言ってくれたか全然覚えてない。それを受けて「そうですね、あるもの全部登録してるので・・・ハイ」的なこと言ったのは覚えてる。

この時のことについて後日夢追さんにファンレターを書いた時の下書きが残っていたのですが、我ながらなんか勢いのあるキモくていい文章だなと思ったので晒します。

あの時は「どうしてFC入ってくれたの?」の問いにすぐ答えられなかったのですが、いやまあ入ったのはそこにFCがあったからというか端から入れるものに入ってるからというか理由などない、夢追翔というコンテンツを全て摂取したい!という感じではあるのですが、FCの好きなところはいっぱいあるので蛇足でお話させてください。
ブログと会報が特に好きです。元々、人のブログとか文章を読むのが大好きなのですが、ゆめおの書く文章が本当に本当に大好きで、感性とか言葉選びがあまりにもドストライクです。あと言葉の端々から滲み出ている頭の良さもいい。
本を出して欲しい。言い値で買うので。
宝物は手元に物として置いておきたい派なので物として欲しい。
と思っていたのでプレミアムプランで会報が届くよって言われた時は秒で入会しました。ゆめおの文章が手元にあるの、めちゃくちゃに幸せです。
それはそれとして本は出して欲しい。

わかる。


話を戻します。

「そうだよね!いつもコメントとかくれてるもんね!ありがとうございます」

なんかたまに見かける名前だなってくらいには認知されてる・・・ってコト?!
そして何返事したか覚えてない。

それから「今回はお話するみんなの顔も覚えたいと思ってるけど、時間短いしペース早いから中々難しいね」的なニュアンスのことを仰られたので反射で「いや、覚えなくていい・・・」と返したところ「あ、認知されたくない人?」と。 

覚えてもらえたらそれはそれで嬉し・・・いややっぱ一個体として認識されるの恥ずかしいからモブで居させて欲しい・・・けどやっぱりオタクとして認知は嬉しい・・・という複雑な感情のオタクなので、馬鹿正直に「いや、う〜ん・・・そんなことも・・・ない・・・」と口から出た。

「wwwwww 正直でよろしいw」

正直でよろしい?!?!?!
なんだそのボイスは。売って。

と思いながら、推しを笑顔に出来たので満足。そして若干の恥ずかしさ。認知欲を隠しきれないオタクですまん。

最後は「時間短いからあんまり話せなくてごめんね!今月末はにじロック(ライブ)もあるからよろしくね!またね!」との言葉できっちり締めてくれて、私もありがとうございましたとバイバイしました。ナイスタイムキープ。ありがとう。

終わったあとめちゃくちゃふわふわしてた。幸せすぎる時間でした。やばいやばいって興奮してツイートしたの覚えてる。

そう、思い出したんだけど、私はこの時のレポを当時Twitterにも軽く上げたんですけど、元々は上げるつもりは無かったんですね。だって倍率も高かったから、推しと話せなかった同担さんも山程いたので。嫌な気持ちになるかなと思って。でも、「お話出来た人どんな話したか聞かせて〜!」ってツイートとか、いざレポを上げたら「幸せをお裾分けしてくれてありがとう」って言ってくれる同担さんがFF外含めて本当にいっぱいいて、とってもあったかい気持ちになりました。同担さん愛おしいな。真っ直ぐで優しい人が多い。ファンは推しに似るっていうけどその通りだなと思う。

そんなわけで最高の時間は終わりました。またやって欲しいな。なんて半年近くかけてちょこちょこ書き溜めている間に、私の筆が遅すぎて第二弾の告知が出ました。また推し居るし。ありがとう。

色んな同担さんに推しと話して欲しい気持ちはある。これは本音。でも私もまた話したい。これも本音。強欲でスマン。なので、第三弾も第四弾も第五弾もよろしくお願いします。待ってます。


最後に、もし他ライバーのリスナーや他界隈オタクの方がいらっしゃいましたら推しのこともよろしくお願いします。

ご自身で作詞作曲されていたりします。

よろしくお願いします。


おしまい!


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