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海外ドラマ「ウィッチャーの事件簿」ヴィクトリア時代の殺人事件を元にしたドラマ

原題 The Suspicions of Mr Whicher
製作 BBC
製作年 2011
監督 ジェームズ・ホース
脚本 ケイト・サマースケール、ニール・マッケイ他
キャスト パディ・コンシダイン他
評価(10段階): ★★★★☆☆☆☆☆☆

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第一話(The Murder at Road Hill House)は実際にヴィクトリア朝時代に起こった殺人事件。
最後まで決定的な証拠が見つからない中で、ウィッチャーは逮捕状を請求して裁判に挑む。最初の裁判でどんでん返しもなく、犯人を決めつけたウィッチャーの暴走にしか見えず残念。
証拠は地元警察に隠蔽されていて、ウィッチャーが正しかったことが数年後に犯人の自白により明らかになる。

2話以降は私立探偵となった後の活躍が描かれる。
事件自体にも見応えがあったし、ウィッチャーの抑え気味のキャラクターの中から正義感や思いやりが見えてきた。

それにしても、月長石(The Moonstone)に続いて、またインド人がイギリスまではるばる追いかけてやってくるという話に当たってしまった...

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