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海外ドラマ感想

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海外ドラマの感想まとめ。英国ドラマが多め。
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2021年4月の記事一覧

海外ドラマ「ニュー・トリックス〜退職デカの事件簿〜」Season3

原題 New Tricks 製作 BBC 製作年 2006 キャスト デニス・ウォーターマン、アマンダ・レッドマン、アラン・アームストロング、ジェームズ・ボラム他 評価(10段階): ★★★★★★★☆☆☆ あらすじ ある誘拐事件の捜査ミスで左遷されたロンドン警視庁のサンドラ。刑事未解決事件捜査専門のUCOS(Unsolved Crime and Open Case Squad)のボスとして、退職した刑事を率いて解決に挑む。 過去に因縁のあった人物が関係する事件が多めだった

海外ドラマ「刑事ヴァランダー」Season1 BBC製作、スウェーデンの小さな街が舞台のミステリー

原題 Wallander 製作 BBC 製作年 2008 原作 ヘニング・マンケル キャスト ケネス・ブラナー、リチャード・マッケーブ、ジーニー・スパーク、トム・ヒドルストン他 評価(10段階): ★★★★★☆☆☆☆☆ 英BBC製作のスウェーデンのイースタを舞台にした刑事ドラマ。 1話90分と長めなのと、重そうだなというので観る機会がなかった作品。 事件はどれも陰惨。それに対峙するケネス・ブラナー演じるヴァランダーは物静かで抱え込みやすい性格。同僚に毎回心配され、少しは休

海外ドラマ「王室弁護士マーサ・コステロ」Season3

原題 SiLK 製作 BBC 製作年 2014 キャスト マキシン・ピーク、ルパート・ペンリー=ジョーンズ、ニール・ステューク、フランシス・バーバー、フィル・デイヴィス他 評価(10段階): ★★★★★☆☆☆☆☆ クライヴもシルクになってのSeason3。 所長の座をめぐる争いなど内部のゴタゴタが絶えない。訴追専門にするか、今まで通り弁護を中心にいくか。それとも両者のバランスをとるのか。ビリーの求心力は低下し、マーサとクライヴも内部の争いに巻き込まれていく。 裁判のテーマ