彼氏と付き合って3ヶ月で同棲が決まったという話

付き合って3、4ヶ月で決まったのにはだいたい私の事情のせいだったりする。
なので彼氏と同棲したい女向けの記事でもなんでもない。

私はルームシェアをしていて、地元の同級生と3人暮らし。
2021年の2月で家の更新月になる。が、それを前倒してでも出て行きたいという要望がAから出た。
前々から冷戦の起こる家だったのであ〜もうそこまで来たんだなと言うぐらいにしか思ってなかったのだ。この時は。
その後、もう1人の同居人(Mとする)が私の部屋に勝手に入って服だの化粧品だの充電器だの借りパクしていることに気づく。
家の中に不法侵入と窃盗を繰り返す人間がいるって普通に無理。友達とも思えん。
あとはお金にだらしないし男にもだらしない、住み始めて気付くマウント気質に嫌気がさしていた。
よーし縁切るか〜！一緒に住みたくねーもん！！

という話。ただここには問題がある。
私が絶賛債務整理中の身であるということ。
要は部屋借りれるか怪しい+引っ越す金を早々に用意できるか微妙という部分。
しかし部屋は出ていきたい。じゃあどうする。
そうだ、同棲を持ちかけよう！(提案)

元々付き合い始めてすぐの頃に冗談半分で同棲を迫る女をしていた。
アホだから度々「おっなんだ同棲か？？www」と草生やしていたのがガチになった。
彼氏に対して同棲の意識付けが出来ていたのである。
なので私がしたのは家の中にやばい女がいるから出ていきたい、どのぐらいやばいのか、という説明。私と同棲する上でのメリット。なんかを数日かけてアピールしていった結果。
「俺も実家出たいし自分の部屋欲しいな〜って思ってたから一緒に住むのありだなっておもう」

優勝です。

彼氏の実家も実家でちょっと特殊だったのもある。
そういうわけで2020年中にはウキウキ同棲生活が待ち受けているのであった…。
最短夏、少なくとも秋口には出ていきたいねって話をしているところである。

ただ同棲が決まってからめちゃくちゃ喧嘩というか意見のぶつかり合いは増えた気がする。
私がメンヘラでごめんへら……。でもその分、お互いのことを知ったから増えてきたんだなあ、とも思うと悪いことはないのかもしれない。