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噂の青海波って?淡路島の人気複合施設青の舎で海と和食を楽しむ系女子

休み前の平日の仕事終わり、私は帰宅途中にふと和食が食べたい気持ちになった。そして折角の休日なので、どうせなら解放感のあるロケーションで食べたいとソロならではのワガママプランを実行に移すべく、携帯片手にリサーチをする。そして導かれた今回のアンサーは、「青海波 青の舎」である。

休日の朝、身支度を整え、私は軽快なステップで車に乗り込み、手慣れた手つきでBGMをチョイスする。今回の旅の選曲はサスケの「青いベンチ」だ。久しぶりに聴いたけれど良い曲は色褪せない。少しだけ前の彼を思い出したが、今日は楽しむ日なので一瞬でスイッチは切り替わる。そう私は切り替えの早い女なのだ。そんな事を考えながら車は目的地へと向け順調に歩みを進めている。

そして車は目的地に到着。和モダンな建物で非常にオシャレで大人っぽい。天気も良くお腹ももちろん腹ペコなのでテンションが上がりつつ入店。まるで観覧席のような階段状の造りで席もゆったりしていて、どの席に座っても海が見えるようになっていて思わず更に気分が盛り上がった。席と席の間もゆとりがありゆったりと食事が楽しめそうだ。

基本的にコースメニュー中心のようで、どれも美味しそうで悩んでしまう。今回はお店の名前が入っている「青の舎御膳」をオーダーする事にした。

オーダーの後、海を眺めながら少しゆっくりとした時間を過ごしつつ、ワクワクしながらご飯の到着を待ちました。天気も良くパノラマで見える海の景色は非常に美しく日々の喧騒を離れ心地よい時間を過ごせました。

そうこうするうちに、オーダーのコースがスタートしました。献上檜重箱・特選天ぷら・蒸し物・淡路青海波握り寿司・赤出汁といった順番で出てきます。重箱に綺麗に盛り付けられた小鉢はどれも新鮮で美味しそう。見た目だけでも食欲が湧いてきます。特製の天ぷらは間違いない美味しさで、素材はもちろんですが揚げ方も最高です。そして、みんな大好き握り寿司も、もちろん納得の美味しさで新鮮なネタが堪りません。お寿司の時の赤出しもかなり美味しく感じますね。どれも、食材にこだわっており優雅で贅沢なひと時はあっという間に過ぎ去り、気づけば満腹で海を眺めながら余韻に浸りました。

非常に満足して車に乗り込み、帰りの道中も海を横目に車を走らせた。ここは夕日百選にも選ばれた播磨灘の絶景が拝めるので、夕方のドライブもなかなか乙かもしれない。そんな感じで休日も終わりに近づき、私は車のアクセスを少し踏んで帰路につく。

今回の休日も素敵な一日になったと思う。
次はどんな場所へ行こうか?
今度の休みも楽しみである。

旅ログ今回行った場所
〜青海波 青の舎〜

HP: https://awaji-seikaiha.com/aonoya/
〒656-1723 兵庫県淡路市野島大川70
0799-70-9020

営業時間: 
【ランチ】
11:00 - 15:00(最終入店 14:00 )
フード L.O.14:00 / ドリンク L.O.14:30

【ディナー】
17:00 - 21:00(最終入店 19:30)
フード L.O.20:00 / ドリンク L.O.20:30

定休日:木曜日

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