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淡路島オーベルジュフレンチの森 自分へのご褒美に大自然と至高の食事を楽しんだ私はそのまま宿泊する事にした 〜プランス・エトワール編

美味しいご飯を食べてそのまま眠りにつきたい。これは老若男女問わず外出先で一度は頭をよぎった事があるはずだ。今回は自分へのご褒美に至高の食事とラグジュアリーな空間で惰眠を貪ろうと「オーベルジュ フレンチの森」へと車を走らせている。


今回の出発は土曜日の夕方だ。いつもは朝からだが、今日は少しいつもと違う。そう私は違いが分かる女なのだ。車に乗り込み、キーを回しエンジンをかけると、流れるようにBGMをオン。今日の気分はRIPSLYMEの「黄昏サラウンド」だ。これの元ネタはMy Jimmy Weighs A Ton / Jungle Brothersだろう。そう私は違いが分かる女なのだ。(2回目)

今日のお目当てはオーベルジュフレンチの森 である。簡単に解説する。都会の喧騒を離れ
豊かな自然や静けさに満ちる、淡路島の大地に佇む滞在型レストラン。それがオーベルジュフレンチの森だ。その中で、趣の異なる3つの棟 があり今日はその中で「Prince Etoile」に予約をすでに入れてある。

このお店は、伝統的なフランス料理をベースに淡路島の素材を生かしバターを極限まで控えた現代風のアレンジを加えてあり女性には嬉しいのもポイントが高い。

シェフは有名老舗ホテルで10年以上従事しフランス料理に留まらず様々な料理を学んでいるので、懐が深くシンプルな調理法ながら素材の旨味を限界まで引き出し、それを生かすソースの拘りが半端じゃないらしいので既に期待感でお腹が空いて来た。

そんな事を考えていると、間も無く目的地だ。フランス郊外のレストランを思わせる外観。3棟のレストランが並んでいる。
車を止めてドキドキしながらの入店。
内装もクラシックな雰囲気で高級感があり素敵である。食べる前から気分が高揚した。

今日はお泊まりなので、食前酒に早速シャンパンをオーダー。久しぶりの休日のお酒を最高だ。今からコースが始まると思うとお腹が更に空いてきた。そうこうするうちにコースがスタート。

今回のDINNER
¥10,000(税込)
- Amuse -
ケークサレ From 淡路
- Soup -
淡路玉ねぎの冷製スープと由良のウニ
- Premier -
淡路産 アコウのカルパッチョ ヨーグルトと胡瓜のソース
- Deuxième -
淡路産 鱧のベニエ 焼き茄子のソース
- Poisson -
カジキマグロのグリエ トリュフドレッシングのサラダ仕立て
- Viande -
淡路牛ロースの肉のポワレ にんにくを効かせた赤ワインソース
- Dessert -
びわのデグリネゾン
- Mignardises -
小菓子

ゆっくりと料理を堪能。正直めちゃくちゃ美味しかったです。ご馳走様でした。
写真を見ても分かる通り、品数も多く素材はもちろん料理そのもののレベルが高いです。
このお値段はコスパかなり高い内容で、大満足致しました。

デザートを終えて、普段ならこれから帰宅なのですが、本日は違います。なんと今日はこのまま2Fで宿泊するのです。そうなんとここは、宿泊も出来るので、事前に予約してそのまま今日は今からお泊まりします。

普段なら、お酒はもちろん飲まずに車で帰宅なのですが、ほろ酔い気分で部屋に向かいます。正直、贅沢なのは承知ですが、今回は自分へのご褒美なので特別な休日を過ごさせて頂きます。

いやあ久しぶりの贅沢に来週も仕事頑張れそう。充実の休日を過ごしましたとさ。

今度はどんな場所へ行こうか?
次の休みも楽しみであるが、予算の関係で次の次の休みも楽しみである。

旅ログ今回行った場所
〜オーベルジュフレンチの森〜
プランス・エトワール
HP: https://frenchnomori.jp/
兵庫県淡路市楠本字場中 2593 番 8
TEL: 0799-70-9060
営業時間: 
ランチ:11:30~15:30(最終入店13:00)
ディナー:17:30~21:30(最終入店19:00)

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