長距離でオリンピックに出るはずが、気づけば毎回予選落ちのダントツビリ短距離ランナーになっていた
私の夢は長距離でオリンピックに出ることでした。
小さいころから走ることが好きで、小学生のころから夢は陸上選手。
生まれつき身体が小さく、背の順は常に1番前。体力測定の50m走では自分より速い人がたくさんいました。
それでも、マラソン大会では上位の成績だったことから、自分にあっているのは長距離なのだと確信していました。
中学でイジメの対象に
中学校に入学し、もちろん長距離志望で陸上部に入部しましたが、その中学の陸上部には長距離部員がいませんでした。
そのため当時は、1