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自分にとって「当たり前」のレベルを上げる

「自分の基準値を上げる」という言葉を、何度か聞いた。
「自分にとっては、これが当たり前」のレベルを上げる、ということだと理解している。

それはいいことだよね、と思うけれど、
具体的に自分に当てはめようと、意識してすることは、なかった。

振り返ると、運動好きの私は、運動の内容や頻度は、徐々に上がっている。
心地よい環境で過ごしたいので、こまめなちょこっと掃除は、増えている。
好きで普段やっていることは、「頑張ろう!」と思わなくても、少しずつ自分の基準値が上がっていることに、気づいた。

やりたい、と思っているけれど、
「私になんて、できるのかな?」と思っていることは、
腰が重くて、なかなか前に進めない。
「やりたいなあ」のままの日々が続いているのは、
「やりたい、というあこがれを持った状態」から、
自分の基準値が上がっていない、ということ。

あるイベントに参加して、
「そのやりたいことを、私は本当に、やりたいんだ、やっていくんだ」
と、自覚できた。
そうしたら、
「そのやりたいことを、既にやっている自分として、今を生きている」
という感覚になった。

これって、
「自分にとっては、やりたいことをしているのが、当たり前」
に、自分の基準値が上がった、ということなんだと思う。
なんだか、ワクワクしてきた。

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