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不要な ”評価” は、捨てる

「どうやったら、上手く進められるだろうか」と、
一生懸命に、その場面を具体的にイメージしながら、
進める段取りを考えていると、どんどんアイデアが沸いてくる。

他の人からは、「そんな取り組みからは、早く手を引かないと、
いつまでたっても、自分のやりたいことが、できないよ!」
と、言われている。

他の人から見たら、”そんなこと” と言われるようなことで、
自分でも、楽しんでやっているわけではなくて、
やらざるを得ないと思って、やっていることで、
”早く手を引かないと!”
"こんなことに時間を使っていては、いけない”
と、思っているのに、
「何で、こんなにアイデアが、どんどん出てくるんだろう?」
と、いつも不思議に思っていた。
そして、アイデアがどんどん出てくること自体は、楽しい。

たぶん、具体的にイメージできることだから、
次から次へと、アイデアがつながって出てくるのだろう、と思う。

”私は、みんなのために、こんな場面にしたい!” という思いがあるから、
一生懸命、具体的にイメージできるのだと思う。

”同じ思いを持つ人たちと一緒に取り組んだ方が、ずっと楽しい”
のは、確かだし、
そういう環境に、より長く、身を置きたいと思っている。

だからといって、今の取り組みの場を、
”そんなつまらないこと”  ”やっていては、いけないこと”
と、自分で決めつけて、
それをやっている自分を責めなくても、いいんじゃないか。

”こんなふうにしたい!” という思いがあって、
アイデアがどんどん出てくるのは、楽しいのだから、
それはそれで、楽しんだらいいんじゃないか。

そして、その力を、もっと自分が居たい場所で、
使えるようになっていったらいいんじゃないか。

自分をつまらなくしているのは、自分が勝手に、
不要な ”評価” をくだしているからなんじゃないか。

そんなふうに思った。
もっともっと、柔軟に、自分が好きな力を使って、
自分に合う環境を、自分で作っていけたらいい、と思った。

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