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「どんな感情を得たいか」から、考える

今日の会議も、自分の意図した流れで、バシッと決まった!
狙った獲物をしとめるかのように、
自分の意図通りに物事を進めるのは、結構好きで、気持ちよさを感じる。

でも、何となく、それでは物足りない、満たされない気持ちがある。
何か、違うものを、求め続けている。

自分の意図通りに物事を進めることは、ずっとやってきたし、
できると、それなりに楽しい。
でも、”それなり” だから、物足りない感じがしてしまうのだと思う。

”それなり” に楽しいんだから、まあ、それでいいんじゃない?
というつぶやきと、
”でも、もっと心が震えるような、楽しさや喜びを、感じてみたい” 
という、遠慮がちな声が、
自分の中に、同居している。

私は、この遠慮がちな声は、贅沢だと思って、耳を貸さないできたけれど、
消えないのは、やっぱり、それを感じたいからだ、と、認めることにした。

自分が本当に得たい感情に、正直になって、
その感情を得ることを、”贅沢なこと” と言わずに、
その感情を得たいと思っていることを、自分でちゃんと認めて、
その感情を得るための行動をしていく。

「自分は、本当は、どんな感情を得たいか」から、
何をするかを考えることを、大切にしたい、と思った。


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