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2019年のふりかえり 2020年の抱負

1年のやったこと

1月:プログラミングの勉強・大学・BUFF
2月:Job Hunting・ハッカソン・BUFF
3月:Gaiax スマコンの本開始・エンジニア就活・BUFF
4月:Gx Check-in-app開発・大学・BUFF
5月:Gx Check-in-app開発・大学・BUFF
6月:Gx ERC721開発・大学
7月:Gx Libra調べる・大学・旅行準備
8月:帰省+ヨーロッパ旅行
9月:ヨーロッパ旅行・Gx キャッチアップ・卒論
10月:Gx FLibra開発・卒論
11月:Gx FLibra開発・卒論
12月:Gx FLibra開発・いろいろ

1月

1月は必死にプログラミング勉強した。それ以外のことはあまりやってなかった。

2月

2月はエンジニアとしてのインターン先を探していろいろ受けたけど、ほとんど落ちた。唯一受かったのがGaiaxで今のインターン先。かつ、未経験のにも関わらずブロックチェーンに関わらせてもらいとても感謝してる。ブロックチェーンハッカソンにも参加し優秀賞をいただけたのでとてもよい経験になった。ここからブロックチェーン業界にどっぷり浸かるようになる。

3月

3月からインターン開始。ブロックチェーン業界は学問の総合格闘技と言われるほど関係分野は多岐に渡り情報をキャッチアップすることがとても大変だった。DMMのスマートコントラクト開発の本を参考に勉強したが1ヶ月勉強してもブロックチェーンに関して全然理解できてない状態だった。
メンターのブロックチェーン用語集の出版も少しお手伝いさせていただいた。

4月 5月

4月と5月は大学に通いながらOSSの開発をした。それと同時にDapp UniversityのYoutubeでDapp開発の勉強も行なった。かなり丁寧に教えてくれるので初心者でも取り組みやすい。
大学に行く回数を少なくしたかったので週2で9時〜21時まで大学の講義を詰め込んで単位を取ることにした。BUFFコミュニティーマネージャーの学校でもインターンをはじめ、主にイベントと講義のレポートを開始した。コミュニティーに関しても体系的に学ぶことができとてもよい勉強になった。

6月

Dapp UniversityのBootcampに取り組んだ。本格的なDapp開発を丁寧に体系的に学べたので開発力が上がった感じがしたのを初めて実感できた。また、1つ目のOSSの開発が終わったので次のOSS開発を開始した。

7月

シェアリングエコノミーにどのように活用できるかのFacebookのLibraの研究開発を初めた。Rust初めて触るので大変だったけど読みやすそうだった。
あとヨーロッパに旅行にいくことを決めていたので事前調べ準備に結構時間が取られた。

8月上旬

Metamask不要実装の研究。ブロックチェーンアプリのコアとなる部分の理解が進み勉強になった。

8月中旬〜9月下旬

ヨーロッパ旅行。37日で36都市訪れた。かなりハードだった。あとで感想をまとめたい。

9月下旬

ブロックチェーン業界1ヶ月の動向のキャッチアップ。1ヶ月でかなり変わるのでブロックチェーンの動きは本当に早い。

10月

OSSの開発、卒論が主だった。10月から積極的にアウトプットするようになりブロックチェーン界隈のみなさんと近ずけるようになってきた。
改めてアウトプットの大事さを認識した。

11月

OSSのフロントの開発で時間を溶かすことが多かった。UX / UIの勉強も必要。卒論もありうまく進まなかった月。

12月

2020年の方向性を決まるために、イベントにも積極的に参加し、アウトプットした。結果としてやりたいことが増えて決められなかったけど、なんとなくは見えてきた。
OSSの公開も英語版はできた。公式はもう少しブラッシュアップして公開する。

わかったこと

今年はブロックチェーン業界に足を突っ込んだ年だった。この一年で特に実感したことはインプットとアウトプットのバランスアウトプットの方法

ブロックチェーン業界は動きが早く幅広い学問を扱うので気合いを入れてインプットしないと取り残されてしまう。いくら時間があっても足りないくらい必要になる。ただインプットばかりしていても、それをアウトプットしないと無駄になるし、アウトプットの過程でインプットの質も高まる。この1年でインプットとアウトプットのバランスの感覚は向上したと思う。
同時にアウトプットするときに自分の意見を述べることを意識した。アウトプットは自己の表現であり、自分を不特定多数の方に認知してもらうこととほぼ同義と考える。自分という個人の存在を相手にどう認識してもらうか、を意識してアウトプットできた。

これら2つのことは特別変わったことではないがより意識して行なったことに意味があったと考える。

2020年の抱負

自分地図を意識する
業界でどのくらいの立場にいるのか、市場価値はどれくらいなのか、自分の立場を理解して行動することを心がける。これは、決して他人と比べ優劣をつけるという意味ではない。あくまで、いろんな方々を軸に自分を理解する。2019年は自分地図が明確でなかったので、無意味に焦ったり何をやるべきかわからなくなったりしていた。また、社会的背景からも、働き方改革で個人一人ひとりの生産性が重要視され、個人をエンパワーメントする傾向はより高まる。より「個人」としての行動が価値を帯びていく。自分を中心にして、その周りに誰がいるのか、何があるのか、はっきり意識して行動したい。

チームでの成功に拘る
19年は個人で動くことが多かった。個人での作業は比較的融通がききストレスなく行うことができる。ただ、自分は個人で何かを行う時期ではないなと実感した。個人でやってるとどうしても自分の枠の中に収まってしまう。経験・知識が多い人は枠に収まってもそこそこの成果を出すことができるだろうし、枠外のことも考えることができるだろう。自分はそのレベルにまで達していない。なので、自分の枠を広げる目的でチームでの行動を意識し、さらに成功に拘る年にしたい。

20年の継続リスト
・最低月4冊本を読む
・毎日日記を書く
・日々のルーティンを決める

2020年の行動次第で20代がどうなるか決まりそうなので果敢に行動したい。



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