【読書のふりかえり】2020年2月
2月は時間の余裕があったので多くの本が読めました。いや、結構サクサク読める本が多かっただけかもしれません、、
あと、2月からマーケティングの業務を始めたのでマーケティングの本が多めです。
読んだ本のリスト
7. HARD THINGS
8. リブラの正体
9. 大学4年間のマーケティングが10時間で学べる
10. MUJI式 世界で愛されるマーケティング
11. 心に残る名作コピー
12. ミクロ経済学入門の入門
13. オタク経済圏創世記 GAFAの次は2.5次元コミュニティーが世界の主役になる件
14. ぼくは社会人という生き方に絶望はしていない
7. HARD THINGS
よくあるサクセスストーリーの本ではなく、会社を経営する際の苦悩や困難にどのように立ち向かったか、などのよりリアルな内容が書かれた本。特に覚えている箇所は「会社の状況を気にする人はCEOしかいない。自分のことを気にする人は誰もいない」。いろんな苦悩や失敗を乗り越えるために試行錯誤する時にこと人は成長すると思うし、社会の真理が見えると思うから、もっと起業のリアルを書いた本が増えるといいな。
8. リブラの正体
Facebookが発表した暗号資産「リブラ」に関する説明がされている本。6月にリブラが発表されて、11月にこの本が出版されているので、この出版スピードには驚いた。有権者がそれぞれの視点でリブラに関して説明しているのでかなり読みやすかった。
と同時に、これらの有権者の方々みたいに、何か新しいもモノが出た際には、的確に素早く理解し、それに関する意見をのべれるようになりたい。
9. 大学4年間のマーケティングが10時間で学べる
かなり簡潔明瞭にまとめてあるので、ざっとマーケティングに関する知識を深めたい方にオススメ。この本に書かれている内容を頭に入れておけば、より深いマーケティングの勉強をする時に役立ちそう。
10. MUJI式 世界で愛されるマーケティング
MUJIの商品に対するこだわりが書かれた本。「特定のブランドから外れたもの全部が対象」と、あえてブランドイメージを作らず、これ「で」いい、心地いい、を追求している。よくある横暴なマーケティングとは違う雰囲気をMUJIのマーケティングから感じた。
11. 心に残る名作コピー
パルコ、そごう、豊島園、ユニクロなどの企業の広告ポスターがまとまられた本。1970年代から現代に至るまでのポスターがまとまられていたので、トレンドの移り変わりがみてれ興味深かった。
一番心に響いたコピーは
「仕事を聞かれて、会社名で答えるような奴には負けたくない」
http://netgeek.biz/archives/29428
12. ミクロ経済学入門の入門
ミクロ経済に関してザックりまとまられた本。少し物足りないかも。
13. オタク経済圏創世記 GAFAの次は2.5次元コミュニティーが世界の主役になる件
マンガ、アニメ、ゲーム業界の仕組みや、どのように成長したかが書かれた本。これらのコンテンツは好きなのでとても興味深かった。特に、過去のマンガ業界の悲惨さには同情したのもの、それらがあったからこそ今のマンガコンテンツがあることを考えると、複雑な気持ちになった。
ただ、これらコンテンツ業界はブロックチェーンと相性がよく、現在もいろんなプロジェクトが出ているので、何かしら貢献していきたい。
14. ぼくは社会人という生き方に絶望はしていない
フミコフミオさんの会社員として生き方が赤裸々に書かれた本。フミコフミオさんの様々な事象に対する解釈と、それを文として表現する力が凄まじかった。そして、生きる上で教訓となる言葉が多かった。
今の世の中、よくわからない自己啓発的な発言が多出回っており、変に尖って人が多くなってる気がするから、しっかり地に足ついて、もがきながらも頑張ってる人の話も聞いてもらいたい。
おわりに
なんとか2回目もかけました。こうゆうのは「続ける」ことが大事なので、頑張って続けていきます。
書いてる途中で力が尽きたので、「おわりに」は適当になってしまいました、、
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