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1月のふりかえり : 人生の底なし沼に入ってる感じがする月

1月の目標を「2020年を躍進できる年にするためにスタートラインに立つ」としていたのですが、自分の中では達成できずに終わってしまった1月でした。タイトルにもあるように人生の泥沼に入っている感覚です。(画像はそのイメージです、、)

やったこと

イベント
・1/17 : フェイスブック「リブラ」:2020年の暗号資産ビジネスを展望する(出版記念新春講演会)~日経イノベーション・ミートアップ
・1/20 ~ 22 : Web3財団と学ぶ、次世代のWebとそれを支えるブロックチェーンインフラストラクチャー 公開講座
・1/20 : 東京潜伏アトツギMeet-UP!
・1/27 : 家業について語る会 Vol. 2
・1/29 : ワークショップ「ラディカル・マーケット」

読書
・ブロックチェーンAIで先を行くエストニアで見つけた つまらなくない未来
・デジタルゴールド ビットコイン、その知られざる物語
・グラフと地図で知る これからの20年
・文章で生きる夢をマジメに叶えてみよう。 Webライター実践入門
・1Q84 1
・1Q84 2
・HARD THINGS (途中)
・1Q84 3 (途中)

記事
Libra開発言語 Moveをローカルで使ってみる
Libra開発言語 MOVEのLibraCoinモジュール

時間配分
・読書 40hr
・業務関係 70hr
・勉強 30hr

わかったこと

やったことを書いたてのですが、ほとんど何もやってない感覚に近いです。

12月に夏からやっていたOSS開発の区切りがついたので、1月はブロックチェーン関係の新しいプロダクトを開発してみようとの流れで開始しました。

去年の3月からインターンを初めてOSSも開発していたので、何かしら作りたいプロダクトは思いつくかなーと淡く期待していたのですが、、結果的には納得のいくアイデアは考えつくことはできませんでした。

あったらいいなと思うアイデアはあったけど本当にそのアイデアをやりたいかと聞かれると微妙だったし、成長していきそうなビジョンが見えなかったり、、何しろ自分が考えたアイデアに自分自身が乗る気になれなかったです。

まだ考えきれてないだけで作ってみたいプロダクトは見つかるはずという意見もあるので、自分の興味のある分野は何か、そして自分の興味に近いプロダクトを調べては分析する、などなどを月の初めはやっていたのですが腑に落ちることななく、新しいプロダクトを作ることは諦めました。

そもそも「ブロックチェーン関係の新しいプロダクトを開発する」のは入社する3月までに腕試し程度でやるものだったので、とにかくやってみるという判断もでもよかったと思いますが、なかなかその判断には踏み込めませんでした。

納得いかないままやっても後に何も残らないと思ったし、そのまま進むことが怖くも感じました。今まで3つのOSSを開発したのですが、そこから何を得ることができたのか自分の中でもわかっていなかったりりするからです。

また、これまではブロックチェーン関連を勉強しながら、開発の勉強も同時に行う(エンジニアとしては初心者だったので)、というどっちつかずな状態で、このままだとどちらも中途半端になるなとも感じていました。

色々と考えたのですが、自分としてはもう少しブロックチェーンに関する知識を深めたいなと感じていたので、
1月後半からは、勉強の一環としてブロックチェーン関係の記事を書いてみることに落ち着きました。

ですが、記事を書いて「どうなりたいか」「何をやりたいか」などがないと何も前に進まないと思います。記事を書くという行動も付け焼き刃で何の解決策になってないかなと感じます。

「やりたいこと」や「なりたい姿」はとにかく行動しないと見つからないとの意見はあると思います。ただ、何かしらの方向性がないとどんなに行動しても、その効果は薄いと感じています。行動の方向性を見つけ出すべきですが、なかなか考えが浮かんできません。

というのも、そもそも自分は目標設定がかなり苦手です。ほとんどできないと言っても過言でないかもしれません(あくまでも人生の目標設計です、業務は少しはできると思っています、、)。

今までの人生も流れるように生きてきました。本当に流れるようにフラフラーっと生きてきました。これまでの重要な人生の意思決定も「こっちの方が良さそうかな」というような判断で、「こんな未来にしていきたいからこの道を選択する」と明確に判断したことはないです。後先のことはほとんど考えてませんでした。

そろそろ「人生で何をやりたいか」「何になりたいか」を明確にしないと社会から、周りから置いてきぼりにされそうな気がしています。誰かと競ってるわけではありませんが。

ストレングスファインダーを受けてみてわかったのですが、自分には決定的に「未来志向」が欠けています。ある未来を見据えてそれに向かって行動するという類のことが得意でないです。全ての人が「未来志向」できるとは思わないので、その部分を誰かと一緒に考えるという手もあるのですが誰と話せばいいのやら、、現状何も動けない状態です。何となくモヤモヤしてます。漠然とした何かに対して

でも、自分は言い訳をしているだけかもしれません。幻冬社の箕輪さんの記事に、「やるべきこと」や「できること」をやり尽くした先に「やりたいこと」が見つかると書いてありました。

自分にはまだ「やるべきこと」や「できること」の絶対数が足りてないのかもしれません。この数は人によって違うと思います。少ない数で見つける人もいるだろうし、相当な数を試さないと見つからない人もいるだろうし。おそらく僕は後者だと思います。

「何かしらの方向性がないとどんなに行動しても無意味だ」と言ったのですが、目の前の「やるべきこと」や「できること」を全力でやるしかないのかもしれません。そして、その「やるべきこと」や「できること」の数を自ら獲得し増やしていくしかないのかもしれません。

結局、「行動してみる」に着地したようです。その先に何があるのかわからなくとも、どこに向かってるかわからなくとも、自分がどこにいるのかわからなくとも、とにかく動いてみるしかないようです。

何も変わらず先が見えなくてただ漠然と不安な状態に陥るかもしれません。なので、これからは行動したことを自分の足跡としてしっかり残していくことにも注力すべきと感じました。着実に、一歩ずつ、前に進んでいることを実感すること、実感できるようにすることが大事になってくると思います。

やること

今月は思ってることをつらつら書いてみました。思ったことをダダ漏れにして書いていくと、少しは考えもまとまってくるのかもしれませんね。

現状、何も解決はしてないと思うのですが、気持ちだけは少し前向きになれたのかかと思います。

2月の目標は「「やるべきこと」を率先して見つけて「できること」を増やす」。この人生の泥沼を抜け出しための解決策ではないかもしれませんが、まずは目の前のやることを増やし全力で取り組もうと思います。






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