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探し物が苦手と指摘された私が探し物を少なくした方法

結論:物の置く場所を決める

特に、記憶力がある人には特におすすめです。

・背景

 中学生の頃通級指導教室で視覚の知能検査を受けた際、探し物が下手だと指摘されました。小学校時代は忘れ物をよくしており、置き勉が禁止の学校でした。そのため、忘れ物が嫌で、全ての教科をランドセルに詰めて登校していました。中学校に進学すると、置き勉ができるようになり、忘れ物自体は少なくなりましたが、国語の文章問題で行を飛ばして読んだり、同じ行を繰り返し読んでしまったりと、読解の苦労がありました。そのため、中学生のときに通級指導教室で盲学校の先生に検査をしてもらい探しものが下手くそと言われました。

 さらに、部屋が散らかっており、片付けも苦手でした。

・試行錯誤

 頻繁に物を失くしたり探し物をすることは、とてもしんどく、無いことにパニックになり、家族に当たることもありました。片付けることは一つの手段です。しかし、片付けた結果、今、欲しいものがどこに行ったのかわからなくなってしまうのは本末転倒になると思ったため、なかなか片付ける気持ちがおきませんでした。

・結果

 物を置く場所を決めることを始めました。
机の上や引き出しなど、特定の場所ではなく、移動しても必ず近くにあるような場所を選ぶのがポイントです。
 さらに、片付ける場所を一箇所に絞り、それぞれの物の置き場所を覚えることもおすすめです。

・注意事項

 覚えずに物を置いてしまい、忘れてしまうことです。
もし無意識に物を置く場所に置かず、物を失くしてしまった場合は、執着しないようにしましょう。
ただ探し回って、他の物の置き場所を変えることは避けましょう。
物を置く場所を覚える意味がなくなってしまいます。

少しでも参考になれば嬉しいです。

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